投稿者: 院長 藤田勇

  • 更年期になって疲れやすく、やる気も落ちてしまった玉村町の46歳女性【改善事例】

    C・Y様

    46歳 女性 群馬県 玉村町

    初診

    平成29年6月15日

    お悩みの症状

    更年期による諸症状:疲れ易い、やる気が出ない 冷える 首こり 肩こり 寝つきが悪い 眼精疲労 膝痛 肘痛

    C・Y様が当院に来院された経緯

    1年以上前から、Yさんは更年期によるさまざまな症状に悩まされていました。

    非常に疲れやすく、やる気も起きず、体にエネルギーがないような状態が続いていました。

    また膝や肘の痛みも1年近く続いていました。

    日常生活も普通に過ごせないような状態で、どうにかしないといけないと思われていました。

    鍼灸は受けたことは無かったのですが、更年期の症状に鍼灸という選択肢があることを知って、大成堂に来院されました。

    初回カウンセリングの様子

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Yさん、初めまして。本日治療を担当する院長の藤田です。

    いろいろとお体の症状がありますね。

    まずは現在のお体の状態を教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]今、一番困っているのは、10ヶ月前に痛めた両膝と、半年前に痛めた両肘が、まだ全然治らないことです。

    両膝は、ある日高いヒールの靴を履いた後から痛くなって、それ以来ずっとです。

    両肘は、竹ぼうきで庭掃除をしたときに痛めてから続いています。犬の散歩をすると痛みが強くなります。

    あとは更年期になって、眠れないとか、火照って体が熱いといった症状がでるようになって、特に疲れやすくて体力がなくなって動けなくなってしまい、日常生活もままならない状態です。

    手足の冷えも強く感じるようになって、最近はサンダルも履けません。ストッキングやタイツがないとダメになってしまいました。

    目もとても疲れるし、めまいも感じます。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]かなり大変なお体の状況ですね。

    病院にはかかりましたか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]はい、婦人科で更年期と言われて、エストラーナテープを貼るようになりました。

    それで、気分の落ち込みもあったのですが、それは楽になりました。

    でも、それ以外は変わらなくて・・・

    何か良い方法は無いかと思いまして・・・[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Yさんは、今の体の状態のために、何が出来なくて困っていますか?家事とか、趣味とか、何かありますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]はい、旅行が好きなのですが、こんな状態では出かける気にもなれず、元気になって旅行や出かけることを楽しみたいです。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]元気になって、旅行に出かけられるようにしていきましょう。

    では、まずはYさんのお体がどのような状態なのか調べていきますね。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    脈を診ると沈んでいて、エネルギーが落ちている状態を示しました。

    また扁桃弱体のサインが、頚部にあるツボ(天牖)にはっきりと出ていました。

    扁桃は免疫の要となる臓器で、弱体することは疲労の大きな原因になり、ここを強化させることが疲労回復につながってきます。

    風池に圧痛があり、後頭下筋の緊張もキャッチできました。

    後頭下筋の緊張は、頭部鬱血(頭部瘀血)につながり、また、手足の冷えも有るため体幹に熱がこもり、頭に昇った熱が鬱滞して脳の働きを落とします。

    治療

    最初は、週一回のペースで通院するようにお伝えしました。

    扁桃の弱体に対して強化のためのツボを使用。

    後頭下筋の緊張を緩めて頭の鬱血を下げる。

    骨盤内の血流を高めて、卵巣に血液を送りこみ残っている卵巣の機能を出来る限り高める。

    その他肘膝局所の筋緊張、トリガーポイントを緩める。

    以上を中心とした施術を行いました。

    使用したツボは、陰陵泉 外関 曲池 肘膝のトリガーポイント、次髎 梨状 天柱 風池etc

    加えて、毎日の自宅でのセルフ灸を指導。

    経過

    初診(6月15日)

    Yさんは、鍼灸は全くの初めてとのことでしたが、鍼灸に対する不安は持っていませんでした。

    大成堂では、初診では小学生でも平気で受けられる無痛鍼による施術を行います。

    後頭下筋の緊張が強く、ここを緩めるためのツボである外関では完全に緩ませることができませんでした。

    そのため、髪の毛と同じ太さの鍼を使い、直接鍼を刺す施術を行い緩めました。

    骨盤内の血液循環を高めるためのツボにお灸をおこない、初回の施術は終了しました。

    二診目(6月22日)

    前回施術の直後から3日間、目の前にあった霧が晴れたような感じだったとのことでした。

    肘の痛みは最初の痛みを10とすると4~5程度に、膝は10とすると1~2程度に。

    寝つきも良かった。治療「こんなに楽なのはどれぐらいぶりだろう」と言われました。

    一診目と同様の施術をして、後頭下筋は前回よりもやや緩みやすくなっていました。

    三診目(6月29日) 

    前回の施術後の状態は、肘膝は同じ様な状態で、首に関しては楽になったとのことでした。

    施術は前回と同様におこないました。

    四診目(7月6日)

    イヌの散歩のときに、急にリードを引っ張られて無理な力がかかってしまい、それから肘の痛みがややぶり返したとのこと。

    肩の張りはかなり緩んでいるが、体全体のだるさが結構あり。

    昨日、胃が気持ち悪くなり、ムカムカして少し戻してしまった。半年前(今年の初め)から、少し食べる量が多いと気持ち悪くなることがあった、とのことでした。

    五診目(7月13日) 

    ここ最近は良く寝られるようになってきた。

    以前は顔が熱くて寝られないことがあったが、それがほとんど無い。

    その他は変わりなしとのこと。

    七診目(7月27日) 

    少し寝つきが悪いことがあった。

    肩のはりが強い。

    以前は散歩もほとんどできなかったが、35分くらいまで平気で出来るようになったとのことでした。

    膝もあまり気にならない。

    八~十二診目(8月3日 10日 17日 24日 31日) 

    前回より今回、そして次回と少しづつ症状の改善が進んでいます。

    肘の使い過ぎや、散歩を少し多くしてしまった時に、肘や膝の状態がやや後退することもありますが、施術をして改善していくことを繰り返しています。

    肘も膝も10→2程度をキープしています。

    十三診目(9月7日) 

    体調良く、睡眠も良くとれている。

    散歩もできている。

    体を動かすと疲れてしまっていたのが、今は動いても調子良い。

    Yさんは、よく体の変化に対する感想を施術中に言われるのですが、今回はしみじみと「動けるって良いですね」「大成堂に来て良かった」と言われるまでになりました。

    十四診目(9月14日) 

    この一週間、2回ほど寝つきが悪い時があった。

    とはいえ、朝起きた時の体の軽さが、今まで忘れていたぐらいのものがよみがえってきたようだとのことでした。

    それほど元気になったと喜ばれていました。

    十六診目(9月28日)

    昨日の朝、ふわふわとするめまいがした。頭を動かすとめまいがして吐いてしまった。

    一年前に、耳石の問題でめまいになったことがあったとのこと。

    十七診目(10月5日)

    前回の施術直後、めまいは良かったが、だんだんとまためまいが出るようになってしまった。

    耳鼻科に行って検査を受けたが、問題はみつからなかったとのこと。

    現在は、10→2~3程度に軽減している。

    十八診目(10月12日) 

    めまいは少し残っている程度。10→1程度に軽減。

    少し疲れがある感じ。肩が張っている。

    十九~二十四診目(10月20日 25日 11月2日 9日 16日 24日) 

    めまいは大丈夫。

    散歩もできている。

    よく眠れて、昼も調子良い。

    肘も膝は、使い過ぎた時に違和感を感じる程度。

    だいたい同じような状態で推移していました。

    二十五診目(11月30日)

    京都にいる娘さんに会いに旅行して、紅葉やお寺を観に歩き回ったためか、足がだるい。

    二十六診目(12月7日)

    足がだるいのが続いていて、散歩を躊躇している。

    ずっと便通が良かったのに、京都から帰って来てから便秘になっている。

    二十七診目(12月14日)

    足のだるさは軽くなってきた。

    それに代わって背中がパンパンに張っている。

    二十九診目(12月28日)

    気持ち悪くなって吐いた。それから3日間調子が悪かった。

    その後、散歩を復活した。

    体は大丈夫だけど、気力がない。

    三十診目(1月5日)

    便秘で一週間便通がなかった。昨日やっと出た。

    正月はバタバタ忙しかった。

    便秘治療のツボとして、天枢、帯脈をプラスしました。

    三十一診目(1月11日)

    少しづつ便通があるようになって、昨日はスッキリ出た。

    娘が成人式で送り迎えして疲れた。

    その後、体がだるく、動くのが大変な感じ。

    三十二診目(1月18日)

    前回の施術後から、便通はずっとある。

    睡眠もしっかりとれている。

    散歩も普通にできて、体力は大丈夫。

    やる気、気持ちが戻らない。

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]

    更年期にともなうさまざまな症状に悩むYさん、

    疲労感が強くやる気も出ない状態でしたが、

    初回の施術で、それまで目の前に霧がかかっていたような感じがなくなり、目の前が晴れたことに驚かれていました。

    1年程前に痛めた肘と膝もずっと治らず、心身ともに疲弊してしまっていました。

    更年期となって、女性ホルモンのバランスが乱れると、そのほか全身のホルモンバランスと自律神経のバランスの乱れにもつながってしまいます。

    副腎ホルモンが不足してくると炎症が治りにくくなりますが、そのあたりの問題が関係していたと考えられます。

    体のエネルギーが無くなってしまい、ガス欠状態にかんじていたのが、生活で疲労することはあっても、エネルギーがまた復活するよう感じられるまでになりました。

    アップダウンがありますが、大きな流れでは良い状態になっています。

    今後もアップダウンはあるでしょうが、ご自身の体と向き合い体の声を聴く姿勢をもたれている患者さんなので、今後も更年期を有意義に過ごされていくことでしょう。

    [/baloon-line-left]

  • 頭痛、めまい、メニエール、頚椎症、自律神経失調 首専門鍼灸師が教える、首が原因で起こる症状5つのタイプ

    頭痛、めまい、メニエール、頚椎症、自律神経失調 首専門鍼灸師が教える、首が原因で起こる症状5つのタイプ

    首は人体の中でも、非常に重要な場所であります。
    そして、弱い場所でもあります。

    西洋医学ではあまり注目されていません。

    首が原因で起こってくる症状は多岐にわたり、非常に多くの症状の原因になるのですが、西洋医学ではそこに着目をしません。

    寝違え、むちうちやストレートネックなど、首そのものの症状には着目をしますが、めまいや頭痛、自律神経失調などにたいしては

    鍼灸の本場中国では、首の症状を5つのタイプに分類しています。

    同じ首の問題でも、タイプによって出てくる症状は違います。

    それぞれを少し詳しくみていきましょう。

    タイプ①:首型

    長年の姿勢の悪さや、疲労の蓄積、
    または、むかし首を痛めたことがあって、
    それが治りきっていないこと等が原因となるタイプです。

    マクラが合わずに、朝起きると首が辛い人もこのタイプです。

    首の筋肉や、首の骨(頸椎)を取り巻く靭帯などに問題があります。

    このタイプの人は、寝違えになり易い場合が多く、
    いつも首が凝っていて、首をしょっちゅう動かしたくなります。

    頭痛をともなう場合が多く、
    後頭部やこめかみに痛みを感じやすいのが特徴です。

    タイプ②:神経根型

    首型が長期にわたると神経根型に発展するケースが多く、 
    いわゆる頸椎症と呼ばれる症状のタイプです。

    首の痛み、こわばりに加えて、
    首から出ている神経に沿って肩・腕・背中・手などに、
    だるさ・痛み・しびれ等が出ます。

    重症になると、手の筋肉の委縮、筋力低下が出てきます。

    話題にも取り上げられることのあるストレートネックは、
    首型と神経根型の中間から神経根型あたりに位置しています。

    タイプ③:脊髄型

    首の骨の中を通る、脊髄が圧迫されるために起こるタイプです。

    首の骨の変形や、椎間板の突出などによって発症します。

    手足に力が入らなくなり、
    物を落としやすくなったり、歩く時につまずきやすくなったりします。
     
    重症になると、手足の麻痺が出てきます。

    基本的に、この脊髄型は鍼灸の適応から外れますが、
    鍼灸で症状が軽くなるケースも多くあります。

    タイプ④:椎骨動脈型

    これは、首の骨の中を通る動脈(椎骨動脈)が圧迫を受けて、
    血液の流れが悪くなることで、いろいろな症状が起るタイプです。

    脳への血流が悪くなることで、

    頭痛
    めまい
    目の症状
    ふらつき

    などの症状が起こります。

    不眠、記憶力の減退、精神抑鬱などの症状が起るケースも有ります。

    タイプ⑤:自律神経型

    これは、首の病変から自律神経に影響が及んだタイプです。

    自律神経系の影響が及ぶ範囲によって、
    脊髄型の症状や、椎骨動脈型の症状も現れる場合があります。

    首には迷走神経という副交感神経が通っています。

    迷走神経は体のさまざまな部分にまで伸びているので、
    これが影響をうけると全身にトラブルが発生する可能性があります。

    目:ドライアイや眼瞼下垂、目のかすみ、飛蚊症など
    耳:聴力減退、耳鳴り
    喉:梅核気、喉の炎症
    鼻:慢性鼻炎、鼻水
    口:口内炎、歯痛
    頭痛、めまい、慢性疲労
    手足、頭首の発汗異常
    動悸、血圧不安定、情緒不安定
     
    などなど、バラエティーに富んだ症状の原因となります。

    タイプ①~③までは、西洋医学でも重視しているものですね。

    しかし、タイプ④とタイプ⑤は、その症状の原因として重視されることは稀です。

    まとめ

    さまざまな症状を引き起こす、首のトラブルですが、
    大成堂では、首の治療を得意としています。

    首が原因で、長年めまいに悩まれ体が衰弱し、
    ご家族の方が葬式の準備を考えるようにまでなった方が、
    現在では元気に生活をされるようになったケースもあります。

    もしあなたが、タイプ④やタイプ⑤に書かれている症状に悩んでいて、病院で検査をしても異常が見つからず途方に暮れているのなら・・・

    諦めないでください!

    首を改善していくことで、そこから抜け出ることができる可能性が大いにあるのだから。

  • 【改善事例】妊活希望の29歳女性教師、職場のストレスで生理不順に悩み妊活はりを希望して来院

    F・K様

    29歳 女性 群馬県 高崎市

    初診

    平成27年2月24日

    お悩みの症状

    生理不順 肩こり 冷え性

    F・K様が当院に来院された経緯

    Kさんは小学校の先生です。

    約半年前(昨年8月)に結婚をしてから、徐々に生理が遅れるようになりました。

    現在、まだ同居はしておらず、今年の4月から一緒に住む予定とのことで、今のような生理が不順の状態では妊娠できるか心配で、そのことにストレスや不安を感じていました。

    妊娠しやすい体になりたいと思い、ネットで女性ホルモンのバランスを整える方法は無いかと調べていて、大成堂のサイトを見つけました。

    初回カウンセリングの様子

     

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Kさん、初めまして。本日治療を担当する院長の藤田です。

    早速ですが、生理が不順になり始めた時の状況を詳しく教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]半年前の去年の8月に結婚をしまして、まだ同居はしていません。

    2ヶ月後の4月に同居をする予定です。

    ちょうど結婚をしたあたりから、徐々に生理が遅れるようになりました。

    もともとは31日周期でしたが、40日前後に送れるようになってしまいました。

    同居をしたら、妊活をしたいと考えていて、今までこんな生理が乱れたこともなかったので、このまま生理が安定しない状態で妊娠出来るか心配しています。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]そうですか。妊活を予定している中で、今まで順調だった生理が乱れるようになって不安に感じているんですね。

    妊活を予定している中でストレスによっても、女性ホルモンのバランスが崩れて、生理は乱れやすくなります。

    結婚という行為事態、例え良い事だとしても人の体にとってはストレスとなります。

    もう少し状況を教えてもらえますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]実は小学校の教員をしていまして、とても大変なクラスを担当しています。

    このまま続けることが辛くて、職場には移動を申し出ています。

    もし希望の職場に移動できない場合は、仕事を変えようか悩んでいます。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]なるほど、結婚だけでなく、職場が大変なことも強いストレスとなっているようですね。

    婦人科の受診はされましたか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]はい、検査をしても異常はみつかりませんでした。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]分かりました。

    ではこれからKさんのお体を検査していって、今どのような状態なのか調べていきたいと思います。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    検査を行っていくと、

    腹部の反応点を探って(腹診)いくと、左下腹部に強い圧痛がみられました。

    これは瘀血(おけつ)があるサインです。

    また副腎、卵巣、子宮の反応点にも圧痛があり、問題があることを示すサインが出ていました。

    卵巣と子宮にサインがあるのは納得しやすいですが、なぜ副腎にもサインが出ているのでしょうか?

    体に強いストレスがかかると、それに対抗するためにコルチゾール(副腎ホルモン)が分泌されます。

    常にストレスにさらされていると、副腎が頑張ってコルチゾールを出し続けることになってしまいます。

    そして、最終的に副腎は疲れてしまい、副腎疲労になってしまいます。

    そうなるとコルチゾールは分泌できなくなって、痛みや炎症などの問題が起こってきてしまうのです。

    Kさんには、血の巡りをよくして瘀血(おけつ)を取り除くこと、骨盤内の血流を高めて卵巣、子宮の状態を良くすること、副腎の疲労を取り除くことを中心とした施術を行っていくとお伝えしました。

    治療

    毎週の通院が難しいとのことなので、セルフ灸をしっかりとしてもらう事をお伝えして、だいたい2週間に一回の通院となりました。

    使用したツボは、陰陵泉 四瀆 左中封 次髎 復溜etc

    加えて、毎日の自宅でのセルフ灸を指導。

    経過

    初診(2月24日) 

    不安、ストレスを強く感じているので、大前提としてお話を詳しく伺い、安心、リラックスをしてもらうように努めました。

    それに加えて、瘀血を取り除き、副腎の働きをサポートし、骨盤内の血流を高めて卵巣、子宮の状態を良くするための施術を行っていきました。

    最初は、左下腹部(瘀血の反応点)を左中封への無痛鍼によって消去させました。

    その後、副腎の機能をアップさせるツボへの施術、骨盤内の血流を高めるツボへのお灸を順次行い、初回の施術を終了しました。

    妊活に限らず、婦人科のさまざまな症状にとって大敵である足の冷えもあるため、自宅で冷えのためのセルフ灸やその他セルフケアの指導を合わせて行いました。

    二診目(3月4日) 

    前回と同様に、瘀血を取り除き、骨盤内の血流を高め前回の治療に加えて、頭にこもった熱を取り除くための施術を加えました。

    ストレスや不安で脳を使い過ぎていると、脳がオーバーヒートを起こします。

    そのため頭に昇った熱が下がるように、首を緩める施術を加えました。

    三診目(3月18日) 

    昨夜、こたつでうたた寝をしてしまい、今朝起きたらお腹が張っていて、便がスッキリ出なかった。

    3日後に、職場の移動願いが通るかの結果が分かるとのことで、かなりストレスフルになっていました。

    そのためお腹の働きにも影響が出ている状況です。

    瘀血のための左中封への施術は、実は腸の活動を高める働きもあるので、一石二鳥の効果です。

    職場移動のことや、終わりに近づいている3学期のことなどもあり、ストレスのピークという感じの状態でした。

    四診目(3月30日) 

    5日前に生理が来た。今回は31日周期で、正常の期間だったとのことでした。

    希望の職場に移動ができたとのことで、ホッとした様子。

    昨日業者にお願いして引っ越しをした。

    治療をスタートして一回目の生理が正常の周期になったこと、職場の移動も希望通りとなり、新たな生活のスタートも準備万端と、良い状態になってきました。

    五診目(4月15日) 

    新生活のストレスを感じている。

    新しい職場は、以前より良いとのこと。

    ※職場でのストレスは軽減するようになったのですが、今度は同居という新しい生活にストレスを感じるようになっています。

    Kさんは、基本的にストレスを感じやすい性格のようです。そのため、一貫して出来る限りお話を聞いて、ストレスを発散するようにしていきました。

    七診目(4月29日) 

    夕食後にリビングのソファでうとうとと寝てしまうと、ご主人がグチグチ言うので、それがストレス。

    夜、ご主人はすぐに自分の部屋にこもってしまい、コミュニケーションも取れずに不満を感じているとのことで、こんなはずじゃなかったとまで言われました。

    生理がまだ来ていない。

    前回は31日周期で、3月25日に生理が来たのに、今回はまだ来ない(現時点で34日経過)。

    同居は失敗だった?とまでいう勢いだったので、詳しくお話を伺い、悩みを受け止めながら施術を行いました。

    八診目(5月13日) 

    昨日産婦人科で診てもらったところ、めでたく妊娠6週目!

    前回の施術時、生理がまだ来なかったのは妊娠していたためで、すでに悪阻が出はじめているので、悪阻のためのお灸のポイントにマークをするのみで施術は行いませんでした。

    妊婦のための東洋医学的生活法の資料をお渡しし、それを参考にライフスタイルに注意するように、そして安定期に入ったらまた来院するようにお伝えしました。

    九診目(8月11日) 

    安定期に入り、悪阻も落ち着いている状態。

    現在、学校は夏休みに入っていて、11月に産休に入る予定。

    前回の妊婦のための資料に書かれているように、甘いものをひかえているとのこと。

    妊娠中の体の状態は妊娠までに決まり、出産時の体の状態は妊娠中に決まります。

    安産のために、出来るだけ動く、歩く、甘いものは摂りすぎないなど、生活をする上で注意すべきことをお伝えしつつ、施術によるサポートも出産直前まで続けるようにお話をしました。

    十診目(9月9日) 

    男の子と判明。

    立ち上がる時に、時々腰に違和感を感じるとのこと。

    十一診目(9月29日) 

    前回の腰とは違う場所を、立ち上がる時に痛めてしまった。

    ギックリ腰?とのことでした。

    状態を診ていくと、腰というよりも仙腸関節とその周りの筋肉のトラブルと判明したので、その部位の緊張をとりのぞく施術をしました。

    十二診目(10月14日) 

    前回の治療後、2日ほどで痛みは無くなったとのことでした。

    今回は首から頭にかけての痛みあり。

    後頭下筋の緊張がみられたので、外関に無痛鍼の施術を行って緩めました。

    十三診目(11月10日) 

    時々、後頭部に痛みを感じ、同時にお尻の筋肉の奥の方にも痛みを感じるとのこと。

    今までと同じ施術で、筋緊張を緩めていきました。

    産休に入り、いよいよ出産も近づいて来ました。

     

    ※12月1日にLINEで連絡があり、無事男の子を出産とのことでした。

     

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]

    Kさんは、ストレスを受けやすい性格で、一つのストレスの原因が無くなっても、次の原因がストレスになるという状態でした。

    幸い、早い段階で妊娠されたので良かったですが、これが妊娠するまでの期間が長くなってきていたら、ストレスがより強くなってそれが原因で妊娠しにくくなる危険性もあったかと思います。

    よく、不妊治療を一旦休止した途端に妊娠をした、というような話がありますが、まさに一度不妊治療のストレスからの解放が、結果につながった良い例です。

    ストレスは本来、人の体にとって必要なものです。

    ストレスがないことも、実は体に良くありません。

    しかし、何事も過剰になると体にとって悪影響となります。

    あなたが妊活をしているなら、全てにおいて「過ぎたるは及ばざるが如し」だと記憶にとどめておいてください。

    それが結果的に早く、良い結果につながるのですから。

    Kさんは妊娠後も体の不調に対して施術を受けに来院され、その都度対処をしていきました。

    結果、快適な妊娠生活を送ることができ、無事出産をされました。

    妊活している女性に、このKさんの症例を参考にしてもらえたら嬉しく思います。

    [/baloon-line-left]

    F・Kさんの実際の声

     

    高崎市 F・Kさま 女性 29歳
    症状:生理不順、生理の遅れ

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    生理不順、生理の遅れ

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    インターネットで「生理不順、群馬」などで検索したところ、大成堂のホームページを見つけました。

     

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    LINEで1週間以内に予約ができ、すぐに治療を受けられました。針は痛みはないのか少し不安を感じていました。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    針は全く痛みはないのに、体の痛みがどんどんなくなるのですごいと思いました。

    治療後、体が温まり、軽くなったように感じました。

    また、現在のストレスについての悩み等聞いていただけて、気持ちが楽になりました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    妊娠を希望していたところ、治療を始めて2ヵ月くらいで妊娠することができたので、同じような希望の方に勧めたいです。また、ストレスをかかえている方にも勧めたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 【改善事例】1年前から耳鳴りとめまいを感じ、めまい発作で仕事ができなくなる不安を抱えている40代男性

    S・A様

    49歳 男性 埼玉県 深谷市

    初診

    平成29年7月20日

    お悩みの症状

    左耳鳴り めまい

    S・A様が当院に来院された経緯

    一年前のある日、突然耳鳴りを感じるようになったSさん、会社でめまいと吐き気が出現して病院に駆け込みました。

    そのような発作が2回起こってからというもの、耳鳴りはずっと続いていて、めまいの発作も時々起こるようになってしまいました。

    めまいの発作が起こるのは、だいたい天気の悪い時でした。

    一時期、まったく発作が起こらなくなった時がありましたが、梅雨時に再びめまいの発作がおこるようになって以来、天気に関係なく突然起こるようになってしまいました。

    初回カウンセリングの様子

     

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Sさん、初めまして。本日治療を担当する院長の藤田です。よろしくお願いいたします。

    めまいが頻繁に起こるようになったとのことですが、もう少し詳しく今までの状況を教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/danseiwakai.jpg”]はい、一年ほど前の朝、突然左の耳鳴りが聞こえるようになって、なんだろうと思ったのですが気にせず会社に出勤しました。

    しかし、会社で突然めまいと吐き気が出て、会社を早退して病院に駆け込みました。

    病院で検査をしてもらったのですが、特に異常はみつからず、何が原因なのか分かりませんでした。

    それからというもの耳鳴りはずっとしていて、天気の悪い時に突然めまいが起こるようになってしまいました。

    数ヶ月して、一時期めまいが起こらなくなったのですが、梅雨時になってぶり返してからは、天気に関係なく週に何回もめまいが起こるようになってしまいました。

    仕事に支障がでてしまい、いつ発作が起こるかとビクビクしています。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]以前よりめまいの発作も頻繁になって来ていますし、仕事にも支障が出ているのは大変ですね。

    めまいの発作が起こった時の状況を、もう少し詳しく教えてください。[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/danseiwakai.jpg”]はい、最初突然汗が出てくるようになって、それに続いてフワーとめまいを感じるようになります。一旦発作が起こると、2時間ほど続きます。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]病院で検査をしたとのことですが、何科にかかりましたか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/danseiwakai.jpg”]耳鼻科と脳神経科です。何も異常はないとのことで、めまいの薬を出されて、それをずっと飲んでいますが・・・[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]めまいというと、耳か脳が原因と一般的には考えられていますが、そこに異常がないのにめまいに悩む方は多くいます。

    実は、首の問題でめまいが起こるケースが非常に多くあって、Sさんの場合もそれに該当する可能性が高いのです。

    では、今から問題の原因を見つけていきたいと思います。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    検査を行っていくと、

    頚椎の三番の問題椎骨脳底動脈循環不全のサインがみられました。

    頚椎三番はめまいとの関係が深いポイントです。

    椎骨脳底動脈は脳への血流に関与していて、ここに問題があるとめまいを引き起こします。

    耳鳴りは、耳周囲のトリガーポイントが確認できて、この問題が直接耳鳴りの原因になるのと同時に、耳への血流にも悪影響をおよぼしていることが見受けられました。

    これらの原因を改善させて、耳鳴りを鎮め、めまいの発作が起こらないようにしていきましょうとお伝えしました。

    また、耳鳴りめまいが起こるようになったのと同時期に、むくみやすくなったとの情報が引き出されました。

    お腹を触ると、非常に冷えていました。

    治療

    週に一回のペースで治療をスタート。

    使用したツボは、陰陵泉 四瀆 左曲池 難聴点 翳明 完骨 etc

    経過

    初診(7月20日) 

    頚椎三番の圧痛と、椎骨脳底動脈循環不全のサインとなる圧痛ともに四瀆と外関への無痛鍼によって消去させました。

    その後、耳周囲のトリガーポイントに鍼と灸をして緩め、施術を終了しました。

    左外関に施術をする時に、左の中指、薬指、小指が切断されていることに気がつきました。

    お話しを伺うと、15年ほど前に仕事中の事故で切断してしまったとのことでした。

    実は、この左手の指が切断されていることも、左耳鳴りに関与するのですが、それは考察で触れたいと思います。

    施術のツボに対してマーキングをして、自宅でのセルフ灸の指導を行いました。

    二診目(7月27日) 

    前回の治療後、それまではめまいが起こると2時間は続いていたのが、10分程度でおさまるようになったとのことでした。

    指導したセルフ灸もしっかりと行い、一回の施術で改善傾向がみられ前途洋々だと伝えしました。

    前回と同じ施術を行い、一週間後に来院するようにお伝えしました。

    三診目(8月2日) 

    前回の施術後めまいは起きていない。耳鳴りも小さくなっているとのこと。

    引き続き、順調に改善傾向がみられているので、施術も変えず初診、二診目と同様に行いました。

    五診目(8月24日) 

    めまいは引き続き起こっていない。「めまいが起こったら・・・」という恐怖心をずっと持っていたが、それもなかったと喜ばれていました。また耳鳴りも3分の2程度まで小さくなってきているとのことでした。

    六診目(8月31日) 

    めまいは無かったが、仕事でじっと坐っている時にやや不安感を感じた。

    この時期は梅雨と同じで、湿気が非常に多い季節です。この辺りがやや不安感を感じる状態に影響していると判断しましたが、今までの施術の積み重ねがあるので問題はないと判断しました。

    なお湿気に関しては、上記の指の切断と合わせてめまいに影響をおよぼしますが、これも考察のところで詳しく触れたいと思います。

    ※1クール六回の施術を終えた時点で、かなりの改善傾向がみられているので、施術間隔を二週間に一回のペースに伸ばしても問題ないと判断し、その旨をお伝えしました。

    七診目(9月14日) 

    めまい無く、耳鳴りも引き続き徐々に小さくなっている。

    十診目(11月2日) 

    めまい無し。体調良い。耳鳴りは半分にまで小さくなった。

    ※状態が安定しているものの、将来まためまいが起こったらという漠然とした不安は持っているので、施術間隔を三週間に一回のペースに伸ばして引き続き施術を行ってい来ましょうとお伝えしました。

    十三診目(1月5日) 

    めまい無し。耳鳴りは仕事中などは全く気にならず、静かな時に気になる程度。

    ※現在も三週間に一度のペースで施術をしながらセルフ灸を続けて、体調は非常に良い状態を維持できています。

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]

    今回のSさんは、突然の耳鳴りとめまいになやまされていましたが、実は突然に問題が起こったのではありません。

    左の指を15年前に切断していますが、まずこのことが耳鳴りの原因となっています。

    特に左の薬指と小指は、鍼灸医学では耳や頚椎三番と直接のつながりがあると考えています。

    15年前の指の切断の影響が、耳やめまいを起こす首のさまざまな部分に徐々に影響をおよぼして、コップに水が徐々に溜まって最後にあふれ出るように、あたかも突然耳鳴りとめまいが起こったのです。

    また、湿気がめまいの発作とリンクしていますが、東洋医学では「水毒」と呼んで、耳鳴りやめまいの大きな原因と考えられています。

    耳鳴り、めまいが起こるようになったのと同時期にむくみ易くなったり、湿気のある季節に悪化しているのはそのためです。

    Sさんは、指導したセルフ灸もまじめに継続してくれましたが、お灸は体内の余分な水分を捌いてくれる働きがあるので、このことも改善を速める要因となったと考えられます。

    なによりも、Sさん自身が積極的に治して行こうという意思をもって継続して来院されたことが、良い結果につながりました。

    Sさん、将来仕事を続けられるかという不安が解消されて本当に良かったですね。

    もしこれをお読みのあなたも同じような症状で悩んでいるのでしたら、Sさんのように積極的に治して行こうとする意思をもつことが、今の状況を改善する一歩になる事を知って欲しいと思います。

    [/baloon-line-left]

     

  • いつも頭がボヤーとしていましたが、治療後はスッキリして運転も上手に出来るように

    高崎市 K.Nさま 男性 50歳
    症状:脊髄小脳変性症

     

    Q1:どのような症状でしたか?どのような対処をしていましたか?

    私は2011年頃から、くつ下やズボンを履いたり脱いだりする時に、身体がフラつく様になり、2014年に脊髄小脳変性症と診断されました。

    今は自分で歩行できますが、歩く時は常にフラつき、転倒の恐れを感じながら生活を送っておりました。

    文字も上手にかく事ができなくなり、言葉もろれつが回らず、自分の気持ちをうまく伝えることができなくなりました。

     

    Q2:大成堂に来院する前、どのような期待や不安がありましたか?

    進行性の病気なので、症状の改善よりも進行を止める、おくらせる事をのぞみました。

     

    Q3:実際に来院されてどうでしたか?

    いつも頭がボヤーとしていましたが、治療後はスッキリして運転も上手に出来るようになります。

     

    Q4:お体が回復して一番良かったこと、嬉しかったこと

    同上

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    同じ病気になった人にぜひためしてもらいたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 痛みが軽減したことで痛みで悩むことがなくなって嬉しかった。鍼灸のイヤなイメージがなくなりました。

    伊勢崎市 中村 真理さま 女性 40歳
    症状:太ももの痛み

     

    Q1:どのような症状でしたか?どのような対処をしていましたか?

    右太もも横の痛み。ストレッチ、シップを貼っていました。

     

    Q2:大成堂に来院する前、どのような期待や不安がありましたか?

    母が以前、鍼治療をして神経を刺激し過ぎてしまい、怖いというイメージや鍼は痛いんじゃないかという不安はありました。

     

    Q3:実際に来院されてどうでしたか?

    痛みはなく、日ごとに足の痛みが軽減してきました。

    基礎体温が上がってきました。

    鍼灸のイヤなイメージがなくなりました。

     

    Q4:お体が回復して一番良かったこと、嬉しかったこと

    差し支えなく仕事が出来たこと、痛みが軽減したことにより、日常生活が快適に過ごせたこと、痛みで悩むことがなくなって嬉しかったです。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    痛みで悩んでいる人、薬ではなく、症状、体質改善をしたいという人には本当にお勧めしたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 初回は緊張しましたが、針の痛みもなく、今では足の痛みもなく体調も前より良くなりました。

    玉村町 T・Yさま 女性 63歳
    症状:股関節痛・ふくらはぎの痛み

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    お尻から太股、ふくらはぎにかけて痛みが走り、整形外科で処方された痛み止めを毎日飲む訳にもいかず、痛い足を引きずって家事や仕事をしていました。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    知人が「私の友人も坐骨神経痛だったが、針に通ってよくなったと言ってる」と教えてくれました。

     

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    針だから痛いんじゃないかとか、未知のものへの不安が大きかったです。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    初回の治療は緊張しましたが、針の痛みもなく、また使う針もディスポーザブルとのことで安心しました。今は足の痛みもなく、体調も治療に通う前より良くなりました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    体の痛みでお悩みの方にお勧めしたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • けっして大げさではなく、命の恩人といっても言いすぎではないと思っています。

    玉村町 C・Yさま 女性 46歳 
    症状:更年期障害・ホットフラッシュ・不眠症・冷え性・眼精疲労・首肩こり・疲労感

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    体の怠さ、疲れやすさ、体力の無さ、慢性的疲労感、眠りたいのに眠れない、体の緊張感でくいしばる、冷え、眼精疲労、無気力、首こり、肩こり。

    1年以上前に痛めた膝とひじがなかなか治らない。
    寝起きの重だるさ、ふんばりや底力がない、動けない、ほてり

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    更年期に伴う症状を改善したく、インターネットで調べている時、大成堂のHPを見て知った。

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    1、2日ほど考えましたが、すぐに治療を受けました。
    治療には不安はありませんでしたが、多少金銭的な部分に戸惑いはありました。ですが、自分の体の為と思い治療をはじめました。

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    大変良かったです。言葉にすると簡単すぎてしまうので難しいですが、いつも目の前にもやがあり、体調や体力の不安が常にあった時が長かったので、今こうして元気に過ごせる様になり、とても嬉しく思っています。

    けっして大げさではなく、命の恩人といっても言いすぎではないと思っています。

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    色々な治療をしても改善しない症状をお持ちの方。
    身体に対して諦めてしまった方。

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • その場でどのように体が変化したのかすぐに実感できる事に、驚きの連続でした。

    伊勢崎市 E.Wさま 女性 38歳 会社員
    症状:妊活

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    妊活を始めてから、年齢の事もあり、まずは出来る事は全てやってみようと思いましたが、何から始めたらいいか分からずにいました。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    鍼治療を受けたいなと思っていた頃、こちらに通っていた友人から、いい先生がいるよと紹介していただきました。妊活向けのコースがあると聞き、早速予約をしました。

     

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    刺す鍼治療に正直抵抗がないわけではないのですが、こちらでやっていただける治療は刺さない治療で、しかもその場でどのように体が変化したのかすぐに実感できる事に、驚きの連続でした。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    今まで定期的にマッサージを受けたりしていて、時間を費やし、結果もマッサージ次第のようなところがありましたが、こちらではお灸の指導もやっていただけて、自分自身でも自宅にて改善していけるようになりました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    マッサージに定期的に行かないと体が持たない方、自分自身で自分の体をもっと理解しようと思っている方など、体の不調を訴える方はどなたでも対象になるのではと思います。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 痛みのある所が、手や足のツボを刺激されることでスッ~と消えることが不思議です。

    伊勢崎市 M子さま 女性 53歳 美容師
    症状:頚椎症性脊髄症・首のこり・手のしびれ・頭痛・更年期の不調

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    頚椎症性脊髄症による首こり、手のしびれ、頭痛、更年期の不調。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    インターネットで「首こり 改善方法」を検索→鍼灸治療→伊勢崎 鍼灸→首こり専門 大成堂。

     

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    以前、他の鍼灸院での治療中、気分が悪くなってしまい、鍼治療が不安でした。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    (首)の痛みのある所が、手や足のツボを刺激されることでスッ~と消えることが不思議です。

    5回目の治療の時、手足が冷たく、のぼせ気味で、そわそわした気分で治療に向かったのですが、すぐに脈をみて、適切な施術をしてくださったので、帰りは全く不調なく帰ってこられました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    先生に今までの経緯をお話したところ、鍼あたりというものだそうで、人によって違う体の感受性を見極めて、鍼の刺激の強さを調整することが腕の見せ所・・・・という言葉から、先生の腕を信じてみようと思いました。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。