投稿者: 院長 藤田勇

  • 基礎体温表がガタガタでしたが今では低温期と高温期のくべつができるように

    お客様の声写真お客様の声アンケート

    伊勢崎市 H.K.Tさま 女性 22歳
    症状:生理不順・PCOS

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    生理不順、PCOS

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    インターネットで「PCOS 治療 伊勢崎」というキーワードで検索したところ、大成堂さんが上位に出たのでクリックしてみました!

     

    Q3:大成堂を知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    すぐにLINEの登録し、相談を受け、治療にむきました。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    ・体の巡りが良くなり、トイレに行く回数が増えました。
    ・基礎体温表がガタガタでしたが、今では低温期と高温期のくべつができるようになりました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    リラックスできる場であり、気がるに相談ができます。女性の方、痛みが苦手な方におすすめです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • PCOSと診断され二ヶ月に一回の生理不順に悩でいた30代女性が妊娠するまでの経緯【改善事例】

    E・T様

    31歳 女性 群馬県 太田市

    初診

    平成27年11月11日

    お悩みの症状

    生理不順。二ヶ月に一回の生理。

    E・T様が当院に来院された経緯

    当初Tさんはまだ未婚でしたが、将来結婚をして希望した時に妊娠出来るように、生理不順を今から良くしておきたいと思い来院されました。

    生理は20代のころからずっと遅れがちでした。

    一年半前にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されてピルを一年間服用していました。服用開始から半年は30日に一回の生理が来るようになっていましたが、その後は2ヶ月に一回に戻ってしまいました。

    交際している人もいて、結婚も視野に入ってきていることもあり、何か良い方法は無いかと思い「女性ホルモン」「生理不順」といったキーワードでネットを調べていたところ、大成堂を見つけ連絡をされてきました。

    初回カウンセリングの様子

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Tさん、こんにちは。本日治療を担当する院長の藤田です。

    まずはお体の状態を詳しく教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]20代後半から生理不順がひどくなり、生理が来ないことがストレスでイライラしてしまうようになってしまいました。

    一時期ピルを飲んでいたのですが、最初は生理も順調になったのですが、また不順になってしまい止めてしまいました。

    現在生理の周期は二ヶ月に一回程度です。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]生理が遅れることで、それがストレスになるのですね。

    ストレスによって、また生理は不順になりますから、悪循環に陥っていますね。[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]イライラしてしまうので、こんな生活はやめたいと思っています。

    交際している人もいて、まだ分かりませんが将来結婚するとして、今から生理を整えておきたいと思っています。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]生理の時の状況を教えてください。[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]生理痛はありますが、薬は飲んでいません。

    生理前はイライラしたり、気持ちの落ち込みが強いです。食欲も増進します。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Tさんのお体の状態はだいたい分かりました。

    Tさんの生理を順調にして、将来結婚をしたときのために妊娠しやすい体を準備していきましょう。

    では、更に詳しく検査をして、お体を診ていきますのでこちらにどうぞ。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    脈を診ると、弱くてエネルギー不足ですが、その中に緊張が存在していました。

    緊張しやすく、ドキドキしやすく、首肩こりもあり、無意識に緊張しやすい体だというのが分かります。

    お腹を診ると、血のめぐりの悪さ(瘀血)と、副腎疲労の存在が見て取れました。

    また骨盤内血液循環不全のサインも出ていました。

    緊張が続いたことで、副腎が疲弊し、血のめぐりが悪い状態なっている体だということが浮き彫りになってきました。

    初回の治療

    骨盤内の血液循環を高めるためのツボと、瘀血を取り除くためのツボを使用し、強力に血のめぐりを高めた。

    卵巣の機能を高めるためのツボも使用。

    加えて、不妊のツボとして有名な中条流のツボも使用。

    中上流のツボは、江戸時代から使われている歴史のある不妊のためのツボです。

    使用したツボは、陰陵泉 中封 復溜 崑崙 次髎 梨状etc

    セルフ灸の指導もした。

    経過

    二診目(11月19日)

    セルフ灸をしたが、煙の臭いがダメ。

    無煙のせんねん灸も使ったがダメ。

    仕方がないので、セルフ灸をしてもらうのは断念に、治療したツボに置き鍼を貼ってお灸の代わりとすることにした。

    三診目(11月27日) 

    肩こりがやや良くなった。

    5日前に高温期に入ったようだったが、また下がってしまい、高温期が安定していない。

    四診目(12月4日)

    イライラする。お腹がすく。肌荒れがある。

    緊張感は減ってきた。眠れるようになってきた。

    五診目(12月10日)

    前回の心臓のツボで緩んだ感じがする。

    緊張しなくなっている。夜も眠れる。

    六診目(12月18日) 

    首肩がこる。腰が痛い。

    七診目(12月29日) 

    4日前から高温期が続いている。

    八診目(平成28年1月6日) 

    腰は、置き鍼が貼ってある間は楽だった。

    はがしたら痛みが戻ってきた。

    九診目(1月15日) 

    腰の痛みは10→3レベル。

    肩はちょっと楽。

    1月7日に生理になり、6日間。いつもと同じ生理の状況だった。

    十診目(1月22日)

    腰はだいぶ良くなった。

    肩も良くなっているが、まだある。

    1月13日に生理が終わり、まだ低温期。

    十一診目(1月29日)

    腰は良い。肩はまだある。

    まだ低温期。

    寝る時に足の裏に樹液シートを貼っている。

    十二診目(2月5日)

    今日、体温が上がったと思ったが、二回目に体温を測ったら下がっていた。

    腰は大丈夫。

    肩もだいぶ良い。

    十三診目(2月17日)

    肩こりは、自分で肩をもむようなことが無くなった。

    腰は大丈夫。

    仕事をしている時にドキドキすることがあった。

    交際している彼氏の両親と会ってきた。

    十四診目(3月4日)

    前回治療4日後に生理が来た。

    1日目、2日目は量が多く、6日間。

    十五診目(3月18日)

    肩こり強い。

    緊張はあまりしないようになった。

    甘いものは、意識して控えている。

    十六診目(4月1日)

    肩こりがひどい。

    十八診目(4月29日)

    体調的に大きな変化は無し。

    結婚前に彼氏と一緒に住むことになる。

    ※これ以降、不定期に来院。

    二十二診目(12月28日)

    生理は38日周期

    肩がこる。

    生理前に眠い、食欲亢進していた。

    二十三診目(平成29年2月4日)

    今年10月に結婚することになった。

    結婚をしたら、本格的に妊活をしていく。

    生理39日周期

    二十六診目(6月3日)

    職場が移動になって、落ち着かない場所になった。

    生理は33日周期

    二十八診目(11月16日)

    10月の結婚式は無事終わった。これからは積極的に妊活をしていく予定

    今回の生理は29日周期

    二十九診目(12月1日)

    生理は30日周期

    三十診目(12月23日)

    生理は34日周期

    今回、生理痛は全くなかった。

    三十一診目(平成30年1月19日)

    昨年年末27日28日にタイミング法をしたが、30日が排卵だったので微妙。

    今回はダメかも・・・

    三十二診目(1月19日)

    妊娠した。現在9週目。

    このため、今回から妊活ではなく、安産の施術に移行。

    三十三診目(3月23日)

    来週14週目に入る。

    悪い夢をよく見るようになった。

    仕事は6月中旬までする予定。

    三十四診目(4月28日)

    六ヶ月になった。順調。

    悪い夢はみなくなった。

    三十五診目(5月19日)

    便秘がちになった。

    予定日は9月23日

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]卵巣の中には、沢山の卵の素があります。

    この中のいくつかが毎月大きくなっていき、その中でも一番健康な卵が育って排卵となります。

    PCOSでは、中途半端な卵がたくさん育ってしまい、排卵もしにくい状態になります。

    なかなか排卵されないと、脳下垂体からLH(黄体化ホルモン)と呼ばれるホルモンがたくさん分泌されて卵巣の皮が硬くなってしまい、余計に排卵しにくい状態となってしまい、無排卵や月経周期が長くなってしまうのです。

    Tさんは来院時、生理周期は2ヶ月に一度でした。

    まだ結婚もしておらず、切羽詰まった状況でもない中で、まずは骨盤内の血のめぐりを高めて、健全な卵が育つ環境を作っていくことになりました。

    治療を続けていく中で、生理の周期が30日前後と正常になってきた時期と、結婚をしてタイミング法での妊活を開始した時期が、ちょうど良いタイミングとなり、すぐに妊娠をされました。

    現在は、妊娠中のケアとして安産のために治療を継続中です。[/baloon-line-left]

  • 大成堂の治療を受け続けてよかった!少しずつですが、だんだん良くなってきていることを実感しています。

    お客さまの声アンケート

    太田市 M・Nさま 女性 22歳
    症状:慢性胃炎 首肩こり 生理不順

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    慢性胃炎、首肩こり、生理不順

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    薬を飲まずに慢性胃炎を治す方法を調べていた時に東洋医学を知り、東洋医学を検索して大成堂の鍼灸を知った。

     

    Q3:大成堂と知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    すぐに治療を受けました。 治るか半信半疑でしたが、不安を感じることはなかったです。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    少しずつですが、悩んでいたことがだんだん良くなってきていることを実感しているので、大成堂の治療を受け続けてよかったと思っています。これからも通い続けたいです。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    同じ様な症状や体の不調に身内や友だちが悩んでいたら勧めたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 丁寧に治療、診察して下さり心強く、心身共にとても楽になります。

    お客様の声お客さまの声アンケート

    みどり市 松島秀子さま 女性 22歳
    症状:PMS

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    生理前後のイライラや情緒の不安定さ
    身体がだるいなどのPMSの症状に悩んでいました。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    インターネットの検索にてホームページで大成堂医院の情報を知りました。

     

    Q3:大成堂と知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    すぐに予約をしました。鍼灸の痛みがどのくらいの程度か少し不安でした。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    私の症状の場合は痛みのないお灸で安心して治療に望めました。治療後は身体の緊張がほぐれ、心身共にとても楽になります。

    先生方も丁寧に治療、診察して下さり心強いです。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    女性特有の不調や症状、その他、首・肩こり、自律神経の乱れ不調等、ご自身にて症状の改善が望めない方。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 2週間くらいねこんでいた事を思うと、もっと早くに知って、治療していればよかったと思ってます。

    お客様の声お客さまの声アンケート

    本庄市 yuzuさま 女性 42歳
    症状:めまい

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    立つ事も歩く事もできないくらいのめまいでした。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    ネットで見つけ、口こみを見て行ってみようと思いきてみました。

     

    Q3:大成堂と知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    不安よりもひどかっためまいをすぐに楽にしてほしくて、まよわずにすぐに治療していただきました。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    数回の治療で、あのひどかっためまいがうそのようになくなり、一週間後には仕事ができるまでになりました。

    2週間くらいねこんでいた事を思うと、もっと早くに知って、治療していればよかったと思ってます。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    同じようなめまいで苦しんでいる人にはぜひ一度ためしてほしいと思います。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 針はやった事が無く、少し不安でしたが治療を受けてからは、うそみたいにはきけもめまいもなくなりました。

    お客さまの声お客さまの声アンケート

    藤岡市 関口茂さま 男性 68歳
    症状:めまい

     

    Q1:大成堂の治療を受ける前にどのようなことで悩んでいましたか?

    めまいとはきけで大変でした。 耳鼻科に1年以上くり返し通院していましたが、薬をやめると又めまい、はきけのくり返しでした。

     

    Q2:何がきっかけで大成堂の鍼灸治療をお知りになりましたか?

    娘がインターネットで大成堂さんをさがしてくれました。

     

    Q3:大成堂と知ってすぐに治療を受けましたか?何か不安を感じていましたか?

    針はやった事が無く、少し不安でしたが、今までの事を考えると、すぐにやってみたいと思いました。

     

    Q4:実際に大成堂の治療を受けてみていかがですか?

    針治療を受けてからは、うそみたいにはきけもめまいもなくなりました。

     

    Q5:大成堂の鍼灸治療を、どのような人に勧めたいですか?

    私と同じ様にめまい、はきけで大変な思いをしている人達にためしてもらいたいです。

     

    ※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 突発性難聴からめまいが続くみどり市60代女性の改善までの経緯【改善事例】

    M・S

    63歳 女性 群馬県 みどり市

    初診

    平成27年1月16日

    お悩みの症状

    めまい 頭が重い

    M・S様が当院に来院された経緯

    Sさんは、10年前に突発性難聴になって入院しています。

    当時、ステロイドの治療で突発性難聴は良くなりましたが、その後3ヶ月に1回めまいが出現するようになってしまいました。

    60歳で定年となり仕事を辞めて、一時期調子が良くなっていましたが、一年後にめまいと吐き気が出現するようになりました。

    その後1年間で2回ほど強いめまいが出現しています。

    直近では、一週間前に強いめまいが出現し、その後も朝に軽いめまいが出ています。

    最近は、一週間に一回ほど夜寝られないことがあるとのことです。

    初回カウンセリングの様子

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Sさん、初めまして。治療を担当する院長の藤田です。

    まずは現在のお体の状態を教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]今一番大変なのは、朝起きた時にそれほど強くはないのですが、グラグラとめまいを感じることです。

    また、週に一回ぐらい、よく睡眠がとれないことがあります。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]めまいは気持ちの良いものではありませんね。

    病院で検査もされているようですね。[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]はい、去年脳のCTも撮りましたが異常はありませんでした。

    良性のめまいだと言われていますが、なかなか良くならず、ずっとこのままなのかと思うと、気分も落ち込んでしまいます。

    定年になって、新しい生活がはじまってこれからという時に、良い手立てはないものかと思い、こちらに伺いました。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]分かりました。早くSさんのお体の状態を向上させて、めまいに悩まずにすむようにしていきましょう。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    脈を診ると弱く、体のエネルギーが無い状態を表していいます。そして、その中にやや緊張が存在している状態でした。

    脳への血のめぐりに関係する椎骨脳底動脈に問題があるサイン、脳神経の疲労のサイン(僧帽筋の緊張)も見られ、

    また、お腹の状態を診ると、免疫の弱体化、瘀血の問題を示すサインも出ていました。

    初回の治療

    まずは週一回のペースで治療をしていくとお伝えしました。

    脳への血のめぐりを高めるために、椎骨脳底動脈の状態を改善するツボを使用。

    また、免疫強化、瘀血解消のツボも使用しました。

    使用したツボは、陰陵泉 中封 曲池 四瀆 崑崙 天柱etc

    加えて、毎日の自宅でのセルフ灸を指導。

    経過

    初診(1月16日)

    はじめての鍼灸、しかもあまり鍼灸を信頼していないことが見受けられたため、小学生でも平気で受けられる無痛鍼による施術を行った。

    心が鍼を受け入れていないために、体の反応も今一つ。

    このような患者さんの場合、効果が現れるのに時間がかかることが多いので、施術を継続していく事の必要性、しっかり継続していくことで改善が見込める事をお伝えした。

    二診目(1月23日)

    前回施術の後、2日後に強いめまいが出現した。

    朝のめまいも依然としてある。

    三診目(2月6日) 

    大きなめまいは出ていない。

    小さなめまいも、以前より軽くなってきている。

    ※予想以上のスピードで状態が良くなっていることもあり、月に二回の施術ペースに変更。

    四診目(2月26日)

    めまい無し。

    調子良い。

    五診目(3月13日)

    寝不足になると、めまいっぽくなることが頻繁に有ったのが、無くなった。

    六診目(3月25日) 

    朝4時に目が覚めてしまうとのこと。

    入眠時間が、夜の10時半、11時なので、それほど心配する必要はないと伝える。

    本日の朝から、頭重とめまいが起きそうな感じがある。

    七診目(4月10日)

    調子は悪くなかった。

    最近、落ち込むことが無かった。

    首がこって、脈が速いなと感じることが一回あった。

    八~十二診目(5月7日~7月16日)

    首の凝りを感じることが時にあり、そんな時はめまいっぽい感じが出る程度。

    日常生活に支障はないレベルで推移していた。

    十三診目(8月5日)

    回転性めまいが起こった。2時間ほど起きられず。

    めまいが起こるまでの4日間、暑さと、ご主人のいびきが原因で、睡眠が良く取れなかったとのこと。

    それが原因となって、久々の回転性めまいが起こったと考えられる。

    十四診目(8月20日)

    前回の回転性めまいは一時的なもので、その後は特に大きく変わってはいない。

    状態が

    十五診目(9月1日) 

    今朝、目が覚めた時にめまいを感じたが、起きたら大丈夫だった。

    ※多少めまいを感じることはあるものの、日常生活に影響するような程度ではないため、治療間隔を1ヶ月に一回に。

    十六診目(10月15日)

    めまいは出なかった。

    十七診目(12月3日)

    東北にバス旅行に行った。

    帰って来てから疲れ、風邪をひいた。

    十八~二十一診目(平成28年1月28日~4月28日)

    めまいを少し感じることもある程度。

    また不眠になってきた。

    二十二診目(7月14日)

    一週間前に少しフラフラした程度。

    前回の治療から二ヶ月経ったところで、少しめまいが出る感じだった。

    二十三診目(8月18日)

    一週間前からめまいが出るように。

    その前からめまいがでそうな気配があった。

    二十四診目(12月1日)

    ずっと大丈夫だったが、一週間前からめまいが出るように。

    11月上旬ごろから変な感じだった。

    二十五診目(12月22日)

    前回の治療後、翌日からめまいは軽減。

    二十六診目(平成29年1月5日)

    12月29日に、一日2~3時間ほどパソコンで年賀状を作成していた。

    寝不足もあった。

    30日31日と回転性めまいが出現。吐き気、めまいもあった。

    二十七診目(5月11日)

    4月に物干しを干そうとしたら、回転性めまいが出現した。

    その後も、頭の重いのが続いていて、昨日運動をして横を向いた時に回転性めまいが再び出現。

    二十八診目(5月23日)

    めまいは落ち着いた。

    二十九診目(7月13日)

    昨日の朝から、めまい出現。

    5日前からキーンとする耳鳴りがあった。

    一ヶ月前から、肩こりがひどかった。

    三十診目(7月20日)

    めまいは落ち着いた。

    ※これ以降も、普段は調子よく、疲労が蓄積して首の凝りがひどくなるとめまいが出現し、その都度治療をして改善させています。

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]

    初回の来院時、看護師であるSさんは「自分が鍼灸を受けるなんて・・・」としきりに言っていました。

    長年、西洋医学の世界に浸ってきていたため、東洋医学である鍼灸治療を受ける自分に納得できなかったようです。

    数回の施術の後、治療効果を実感してからは積極的に通われるようになりました。

    一回目の治療の時は、施術に対する体の反応が悪く、効果が出るのに時間がかかるかなという印象でした。

    しかし、効果を実感するとともに反応も良くなったため、スムーズに良くなっていきました。

    心と体は密接な関係があるので、心の状態(治ろうとする気持ち、施術に対する信頼)などは、治療効果にも大きく影響します。

    この事例をご覧になって、鍼灸を受けるかどうか迷っている方がいたら、この点をよくよく考えてから決めてください。

    せっかく受けるのなら、出来る限り効果が出やすい状況で受けて欲しいので。[/baloon-line-left]

  • 花粉症の根本治療をしたければ花粉対策はするな!~アレルギー体質改善のために知っておきたいこと~

    花粉症の根本治療をしたければ花粉対策はするな!~アレルギー体質改善のために知っておきたいこと~

    アレルギーを改善したいと考える場合、多くの方はアレルギーを起こす物質(アレルゲン)をどうにか避けようとします。

    花粉症なら、いろいろな花粉対策をしますね。

     

    もちろんそれも効果があるわけですが、それでは永遠に花粉対策を続けていかなければなりません。

     

    花粉症からはじまり、アトピー、喘息、リウマチ、上気道炎など、アレルギーというのは原因物質によって炎症が体に起こっている状態です。

     

    普通は炎症が起こらないような状況でも、炎症になりやすい体になっているためにアレルギーになってしまいます。

     

    このため、炎症が起こりにくい体にしていくことが根本的な解決方法になります。

     

    アレルギーには、ステロイドが“最初は”良く効きますが、これはステロイドが炎症を抑える作用に長けているからです。

     

    (ただ、使っているとだんだん効果が落ちて、また強い副作用もあるのが問題ですが)

     

    本来「炎症」は体を修復する過程で必要ですが、必要でないところにまでまん延してしまうことが問題になるわけですね。

     

    ですから、アレルギー体質の人にとっては、どうやって炎症が起こりにくい体になっていくかが、非常に重要なのです。

     

    人の体は細胞でできていて、これが壊れて炎症が起こります。

     

    細胞膜は脂でできていますが、『肉食』が多いと「アラキドン酸」という物質が膜に多く存在することになります。

     

    炎症で細胞膜が壊れると、「アラキドン酸」が出てきて、そこから「プロスタグランジンE2」という物質が生れます。

     

    この「プロスタグランジンE2」が炎症を促進して、痛みを起こしていきます。

     

    ところが『オメガ3』や『不飽和脂肪酸』などの摂取が多いと、細胞が壊れた時に「プロスタグランジンE3」という物質が生れます。

     

    これは炎症を抑制する働きがあります。

     

    結論

    肉による脂→アラキドン酸→プロスタグランジンE2→炎症しやすい体

     

    オメガ3(アマニ油、エゴマ油、魚油)不飽和脂肪酸→プロスタグランジンE3→炎症しにくい体

     

    実は炎症はアレルギーだけでなく、慢性症状の多くの影の原因にもなっています。

     

    アレルギーに限らず体質を改善していくためにも、脂には気をつけたいものですね。

  • 産後の動悸と息切れに苦しんでいた伊勢崎市32歳の女性が元気に生活できるまでの経緯【改善事例】

    R・S様

    32歳 女性 群馬県 伊勢崎市

    初診

    平成28年7月6日

    お悩みの症状

    切迫早産のため帝王切開による出産後、一ヶ月経ったごろに突然動悸が出現。

    R・S様が当院に来院された経緯

    Sさんは30代前半の女性。切迫早産のため帝王切開による出産をして一ヶ月経った頃に、突然動悸や息苦しさが出現しました。

    夜間の救急外来にかかって、心電図の検査をすると、不整脈はあるものの問題のあるものではなくて治療不要と判断され一旦帰宅しました。

    翌日、ふたたび循環器科で心電図や心エコー、採血、尿検査など詳しく検査をしても異常はみられず、気に病まなくて大丈夫だと言われてしまいます。

    そうは言われても辛い事には変わりなく、他に方法は無いか探したところ鍼灸が自律神経を整えられると知り、ネットで調べて大成堂をみつけ連絡をされてきました。

    一人で運転できない状態だったため、お母様に連れられての来院。

    初回カウンセリングの様子

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]Sさん、初めまして。本日治療を担当する院長の藤田です。

    小さいお子さんを育てながらの今のお体の状態は、さぞ大変なことでしょうね。

    まずは現在のお体の状態を教えていただけますか?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]今大変なのは、動悸と息苦しさがふとした時に出て来て、このまま死んでしまうのではと思ってしまいます。

    調子が悪くない時でも、またなるのではと不安に感じて、いつも無意識に心配してリラックスができません。

    育児も大変で、常に気をはって心も体も休めずに疲れてしまっています。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]それはとても大変ですね。

    病院の検査では異常が見つかっていないのですよね?[/baloon-line-left]

    [baloon-line-right img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/jyoseiwakai.jpg”]はい、循環器科でいろいろと検査をしましたが、心臓も甲状腺も異常は有りませんでした。

    動悸が出た時のために薬が出されて、2週間でに2、3回使いました。

    あまり気にし過ぎないようにと言われているのですが、辛くて・・・どうすれば良いのか分からなくて・・・

    自律神経に鍼灸がよいと目にしまして、何とか助けてもらいたいのです。[/baloon-line-right]

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]分かりました。早くSさんのお体の状態を向上させて、体の心配をせずに育児が出来るようにしていきましょう。

    まずはお体を調べて、いまどのような状態になっているのかみていきましょう。[/baloon-line-left]

    検査の結果

    脈を診ると早くて緊張しています。

    案の定、交感神経が高ぶっている状態を表す脈です。

    お腹を診ると、帝王切開の手術痕がみられ、これが実は精神活動に大きな影響を及ぼします。

    後頭下筋の問題が見受けられました。これは内臓の働きをコントロールする迷走神経に影響するため、心臓に異常がないのに動悸が出る原因となります。

    また、頚椎3番にも問題がみられました。

    これはの問題で、は東洋医学的にストレスに関連してきます。

    初回の治療

    まずは週一回のペースで通院することが最善だとお伝えしました。

    帝王切開の手術痕の状態を改善するためのツボを使用。

    後頭下筋の緊張を緩めて、迷走神経を健全な状態にする。

    頚椎3番を緩めて肝の状態を改善させる。

    以上を中心とした施術を行いました。

    使用したツボは、陰陵泉 中封 四瀆 崑崙 風池 術痕etc

    更に毎日の自宅でのセルフ灸を指導。

    経過

    初診(7月6日)

    はじめて鍼灸を受けるため、小学生でも平気で受けられる無痛鍼による施術を行った。

    ツボへの刺激による体の変化が早く、非常に素直に刺激を受け入れられるタイプだった。

    このタイプは経過が速やかに改善していくので、その旨をお伝えた。

    また末梢の循環が悪いので、夏とはいえ就寝時にあまり冷えないように、そして自宅でのお灸のアドバイスをした。

    二診目(7月13日)

    前回施術の後、数日はやや不安が軽くなる感じがした。

    靴下をはいて、長袖で寝るようにしたら調子が良いとのこと。

    お灸はアドバイス通り、毎日しているとのこと。

    三診目(7月20日) 

    動悸、息苦しさはまだある。

    母親が何気なく言った一言が、グサッと来て不安が強まった。

    ※初診から母親が付き添いで来院していたが、一人で来院するように。

    四診目(7月27日)

    動悸、息苦しさはまだある。首肩こりを感じる。

    ランチには出かけられるようになる。

    昨日、雨で家の中にいて、胸にもやっとする感じがあった。

    ※出産後に以前のズボンが履けなくなっているので、骨盤矯正を受けたいと思っていると打ち明けられた。

    そのため、特別に骨盤矯正の施術も加えるようにした。

    五診目(8月3日)

    少し胸にもやっとする感じが出たことがあるが、それを引きずらなくなった。

    「また悪くなったらいやだな」という不安がある。

    ※前回の骨盤矯正の施術で、ズボンが履けるようになったとのこと。

    六診目(8月9日) 

    今日は、首肩の凝りを強く感じる。

    夜は良く眠れるようになった。

    冷えもあまり感じなくなった。

    七診目(8月23日) 

    調子は悪くなかった。

    最近、落ち込むことが無かった。

    首がこって、脈が速いなと感じることが一回あった。

    八診目(8月31日) 

    4日前、夜ご飯を食べている時に、急に呑み込めない感じになって、少しふっと不安を感じた。

    夜中に寒さをかんじて、胸が苦しい感じがした。

    気持ちがモヤモヤするのが一番嫌な感じ。

    九診目(9月7日) 

    前回の治療後、不安はかなり薄らいだが、まだ少し残っている。

    首がこわばっている感じがあった。

    昨日悪寒を感じたが、お灸をしたら大丈夫になった。

    十~十四診目(9月13日 28日 10月12日 25日)

    状態が安定してきたので、二週間に一回の施術ペースに。

    まだアップダウンはあり、時々の不安がふっと出ることもあるが長引かない。

    十五診目(11月1日) 

    娘を長時間抱っこしていたら肩こりが強くなった。

    次の日、朝起きたらどよーんと気分が落ちこんで、うつうつとした。

    その次の日も首がこわばって、気分がどよーんとして、気持ちの切り替えができない。

    十六診目(11月8日)

    だいぶつらかった。

    ドツボにハマっていた。

    実家に帰ろうか考えている。

    十七診目(11月15日)

    夢をたくさん見る。

    いろいろとネガティブなこと、最悪なことを考えてしまう。

    カウンセリングを受けることにした。

    十八診目(11月24日)

    カウンセリングに行って来た。

    納得するところがあったが、なにか机上の空論的な印象だった。

    嫌なイメージは無くなったが、子供と二人きりでいることは不安に感じる。

    母が来てくれたのに、イラッと感じてしまった。そばにいて欲しいのに、いて欲しくない矛盾。

    十九~二十二診目(12月1日~12月29日)

    やっと落ち着いてきて、すごく悪いという状態はなく、またなったら嫌だなという不安を感じる。

    年末、年越しで忙しくしているのが、気が紛れて良いほうに転んでいるよう。

    二十三診目(平成29年1月15日)

    疲れや空腹の時に、気分が落ちやすいのが分かったので、それを避けるようにしている。

    お正月はゴロゴロしていた。

    状態が良いので、ふたたび二週間に一回の施術ペースに。

    二十四診目(1月26日)

    特に不安はなかった。

    ※この後、二週間に一回のペースで施術継続。特に問題も無く、不安もほとんど出るようなことも無く、現在もメンテナンスで通院中。

    総括

    [baloon-line-left img=”https://taiseidou.ozaki-junji.com/wp-content/uploads/2018/01/fujitafukidashi_0112110806.png”]

    出産後に動悸、不安、息切れ、気分の落ち込みなどの症状に悩むSさん。

    救急搬送されるような状態でしたが、検査では異常が見つからず、家では初めての育児に対するストレスや不安もあって、にっちもさっちもいかない状況でした。

    当サイトのコラム、頭痛、めまい、メニエール、頚椎症、自律神経失調 首専門鍼灸師が教える、首が原因で起こる症状5つのタイプにも書きましたが、Sさんはまさにタイプ⑤が当てはまりました。

    数回の施術後、動悸や息苦しさなどは出なくなりましたが、不安感がしつこく出ていました。

    一時期、状態が良くなり、施術間隔を二週に一回にしましたが、まだ時期尚早で状態が後退し不安が強く出るようになってしまい、週一回のペースに戻しました。

    この時、首肩コリを強く訴えているので、これが状態後退の原因と考えられました。

    後頭下筋群と頸椎3番が原因であることが示唆されています。

    実際ここを緩めていくことで、状態も改善しました。

    約半年の施術で不安がほとんど出なくなり、二週に一回のペースで現在に至るまで施術を受け、状態は安定しています。

    [/baloon-line-left]

  • 更年期障害のホットフラッシュの対処法に鍼灸が効果ありと世界に認められる《ホットフラッシュのツボ動画付き》

    更年期障害のホットフラッシュの対処法に鍼灸が効果ありと世界に認められる《ホットフラッシュのツボ動画付き》

    ホットフラッシュとは?

     

    ホットフラッシュとは更年期におこる代表的な症状です。

    急に体が熱くなる顔が火照る発汗するといった症状が起こります。

     

    卵子から分泌される女性ホルモンのエストロゲンが、加齢とともに少なくなってくることがきっかけとなります。

    本来あるはずのエストロゲンが減ったのに、それに対応できずもっとエストロゲンを出そうと体はあせります。

    そして、そのあせりが全身のホルモンと自律神経のバランスをくずしてしまうことが更年期の症状です。

     

    ホットフラッシュは、血管を開閉する自律神経のバランスの乱れから起こると考えられています。

     

    ホットフラッシュの対処法としての鍼灸

     

    ホットフラッシュの対処法としては、少なくなっているエストロゲンを補充するHRT(ホルモン補充療法)が有名ですが、

     

    イギリスのデイリーグラフ紙には、ホットフラッシュに対して鍼灸治療が効果あるという記事が掲載されています。

     

    記事には、更年期の専門誌メノポーズに、「更年期のホットフラッシュに対して、鍼灸がどの程度効果があるのか?」のデータが発表されたと書かれています。

     

    ホットフラッシュの症状がある女性200人に対して、半年間で20回の鍼灸治療を受けたグループと、受けなかったグループに分けて結果を比較しました。

     

    鍼灸治療を受けたグループの47%が、8週間以内にホットフラッシュの頻度が減少したとのことで、12%の女性は8割方改善し、4%の女性は完全に治ったとのことです。

     

    実験の結果を受けて以下のような結論が出されています。

    ・ホットフラッシュに悩む女性は、低コスト、低リスクの治療として鍼灸をためす価値がある

    ・鍼灸を受けると、効果があるかどうかがすぐにわかる

    ・だいたい3~4週間で効果があったかがわかる

     

    ※実際の記事が掲載されているサイト

    http://www.telegraph.co.uk/news/2016/10/03/acupuncture-can-reduce-hot-flushes-in-menopausal-women-by-half-r/

     

    ホットフラッシュ対処のためのツボ

     

    このデイリーテレグラフの記事には、どのツボにどのような鍼灸の施術をおこなったかまでは詳しく紹介されていません。

     

    全身的に施術をしていると思われますが、

    せっかくですので当院でホットフラッシュに対して効果が認められているツボのご紹介をしたいと思います。

     

    照海がそのツボになります。