カテゴリー: 東洋医学の知恵袋

  • 食欲の秋にぴったりのツボ!

    やっときました食欲の秋!

    最近は秋が短くなってますが、この時期に美味しいものが豊富になるのは変わりないですね。

    こんな時期に、胃の調子が悪くてあまり食べられない状態だと残念すぎません?

    胃が悪からと言って、胃薬を飲んだりしてなんとかしようとしてもダメです。

    胃の働きをコントロールする自律神経を整える必要がありますし、更にはその自律神経を乱している原因をなんとかする必要があります。

    東洋医学では、胃の問題の多くは肝・心・脾・肺・腎の五臓の中の肝・肝臓にあると考えます。

    イライラや怒りなどのストレスから肝が大いに乱されて、それが胃にまで広がって胃の調子が悪くなります。

    肝臓を整えて、胃の問題を解決するためのツボを紹介します。

    ちょうど肝臓の真裏、背骨のすぐ右のところにあります。

    ここをおなじみの100均孫の手セルフケアで刺激しましょう。

    仰向けに寝て孫の手のボールをこのツボに持ってきて体重を乗せてます。

    そのまま深呼吸をして1分、1分かける3回。

    ぜひ試してみて下さい。

     

  • パニックで高速道路に乗れないならこの方法!

    パニックで高速道路に乗れないならこの方法!

    これは新幹線、トンネル、映画館など、なんでも良いのですが、ある条件の時に発作が起こって、それ以降そこに行けなくなってしまう、これはパニックの厄介な点です。

    これに対して、今までもこのチャンネルで何度も紹介している、心の器である体を整えて根本的に心の問題を解決していくのが一番重要なのですが、今回は、ある程度体が整ってきた段階でやって欲しい方法を紹介します。

    この時期には、大事にしすぎないということが重要です。

    たとえば脚の筋肉を痛めた、筋肉が回復した段階で今度は鍛えていく必要があります。
    とはいえ、やり過ぎればまた怪我をしてしまいます。

    これと同じことがパニックでも言えます。

    高速道路にのるのが不安なら、すぐに降りられるような一区間だけ高速道路に乗って、大丈夫だという成功経験を積み重ねていきます。

    これをすることで大丈夫なんだという自信がついてきて、少しずつパニックを克服していけるのです。

    これは認知行動療法ではエクスポージャーと呼ばれる、非常に有効な手段ですので、パニックで悩んでいる人はぜひ実践して見てください。

     

  • 合言葉は「まいっか!」

    合言葉は、、、「ま、いっか!」

    何か嫌なことがあった。気持ちが落ち込むことがあった。上司に、先生に、親に怒られた。ふと将来に不安を感じた。

    そんな時に口癖にして欲しい言葉があります。

    それが「ま、いっか!」

    ネガティブは感情が心に浮かぶのは自然なことで、それ自体はしょうがないことです。

    でも、その感情で心が満たされてしまうのは、実はあなた自身が原因です。

    なんで私だけ・・
    あーもう嫌だ
    消えてしまいたい・・・

    そうやってひきずって、捉われていても、なにも変わりません。

    というかあなたの体は確実にダメージを溜め込んでしまいます。

    それによって心の器である体が乱れていくことで、心はさらに乱れて、スパイラルのように落ちていってしまいます。

    だから、心から思っていなくてもいいんです。

    口にする言葉を変えましょう

    合言葉は「ま、いっか!」

     

  • 極楽に生きたいですか?地獄に生きたいですか?その2

    極楽とか地獄は死後の世界のお話しと思われがちですが、実は今の心のあり方そのものの話だと思うのです。

    恨み、憎み、嫉妬、後悔

    そういった感情に支配されつづけるのか、

    感謝、楽しい、お陰様、良かった

    いつもそんな感情でいられるのか、

    ネガティブな感情が湧くのはだれでもあることです。

    その感情にずっと支配されてしまうのか、そこから離れられるかが重要です。

    ずっと体が痛い、耳鳴りが気になって気がおかしくなりそう、またパニックの発作が起こったらと不安な日々を過ごしている。

    なんで私だけ
    いつまで続くんだろう
    ああ嫌だ、嫌だ

    その心の状態でいることが自分をさらに辛い状態に導いていってしまいます。

    そしてその辛さからネガティブになってしまう。

    そのループから脱却するための合言葉があります。

    その合言葉とは「◯、◯。◯!」

     

  • 極楽に生きたいですか?地獄に生きたいですか?その1

    楽で、楽しい人生と、辛く、苦しい人生。

    あなたはどちらを生きたいですか?

    「プラシーボ」と「ノーシーボ」という言葉をあなたは知っているでしょうか?

    医学的効果のない薬でも、それを飲むことで効果が出てしまうものを「プラシーボ」

    本当は何も問題がないのに悪くなると思い込んでいることで実際に体の状態が悪くなってしまうものを「ノーシーボ」と呼びます。

    「病は気から」と東洋医学では言いますが、まさにそのことです。

    ただ、残念なことに、もしあなたが何かの苦痛を持っていて、それを良くなる良くなると思い込んだら良くなるというそんな単純な話ではありません。

    この話をしていくと長くなってしまうので、これから何回かに分けてお伝えしていきたいと思いますが、まず断言できることが、心の状態が体にさまざまな影響を及ぼすということ。

    そして、その影響力は、たぶんあなたがイメージしているよりもはるかに強力であるということ。

    だからあなたがどう考え、心の在り方をどうするかによって、その悩み、苦痛は良くも悪くもなっていってしまいます。

    そして、その心の在り方は、あなたの意思で変えることができるんです。

    極楽に生きますか?地獄に生きますか?

     

  • 梅雨に摂ってはいけないものトップ3

    今回は、梅雨の季節にこれを摂っていると体にとって最悪だよというものトップ3をご紹介したいと思います。

    自然界に湿気が多いと、体の中にも余分な水が停滞して、メニエールなどのめまい、低音障害型感音性難聴などの耳のトラブル、頭痛や、当然むくみや冷え、あとは泌尿器の症状、消化器の問題などといったさまざまなトラブにつながってきます。

    今回紹介する食材を、この梅雨の時期に過剰に食べていると、「水毒」となって体の中の余分な水の停滞を加速させてしまうので注意が必要です。

    では、梅雨に摂ってはいけないものトップ3を紹介します!

    第3位 アイス

    まず冷たいものが「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓の中の「脾」にダメージ与えます。「脾」は体内の水の代謝に関わっているので、「脾」が弱ると水毒が生まれやすくなります。さらに甘いものがまた「脾」を痛めるのでダブルパンチです!

    第2位 ジュース

    これもアイスと全く同じ理由ですが、喉が渇いた時に水代わりにゴクゴク飲めてしまうことを考えると、アイスより危険度が上になります。

    第1位 お酒

    特にビールやサワーといった冷たいやつ!2位のジュースとほとんど同じように感じますが、お酒による水毒は体に留まりやすいので、危険度がMAXなんです!

     

  • 花粉症は気のせい?花粉症で試したいツボとお灸

    花粉症は気のせい?花粉症で試したいツボとお灸

    群馬県 伊勢崎市の鍼灸院
    大成堂より

    院長の藤田です

    花粉症の季節になりました。

    敏感な人は2月ごろから大変ですね。

    大成堂の患者さんの中にも「花粉症が・・・」という方が多くなってきています。

    よく「先生は花粉症は?」と聞かれますが、「花粉症は気のせいと考えることにしています」とお答えしています。

    実際に私自身、春先にくしゃみや鼻水がたくさん出る日が何日かありますが、本当に花粉症の症状が軽くなるから不思議です。

    花粉症に限らず、アレルギーは心との関係が非常に強く、心の状態によって症状が変化する場合が多くあります。

    一つ例をとってみましょう。

    「漆」という植物はかぶれることで有名ですが、これは「漆」ではないという催眠をかけて触れさせるとかぶれない場合があるそうです。

    花粉症も催眠で治ってしまうケースもあります。

    それほど心の状態がアレルギー反応と深い関係がある、ということなんですね。

    花粉症のツボ

    ★ネーブル四点
    へそ周りの四点のツボです。

    ネーブルとは、柑橘類のことではありませんよ、英語でへそのことをnavel(ネーブル)といいます。

    ここに置き鍼を貼り付けるのが手っ取り早いです。
    お灸も良いですが、皮膚が薄いので火傷に注意してください。

    ★上星
    額の生え際の中央から2cmほど頭のてっぺんに向かったところにあります。

    少し凹んでいて、押すと痛いところです。

    上星は鼻の症状全般に使えるツボです。

    以前、風邪を引いた後に、嗅覚異常になってニオイが全く分からなくなってしまった時ことがありました。

    その時に、このツボに自分で鍼をして何とかもとに戻した経験があります。

  • 薬膳=漢方薬が入った料理 ✖

    薬膳=漢方薬が入った料理 ✖

    群馬県 伊勢崎市の鍼灸院
    大成堂より

     

    院長の藤田です

     

    薬膳というと、漢方薬が入っている料理をイメージするかもしれませんね。

     

    でも、本当は違います。

    あ、違うと言い切ってしまうと語弊がありますね。

     

    漢方薬を使っても、使っていなくても、薬膳の考え方で作られた料理が薬膳なのです。

     

    出典: www.oriental-f.co.jp

     

    薬膳の考え方って?

    全ての食材に、性質があります。

    四性「熱・温・平・涼・寒」

    五味「酸・苦・甘・辛・鹹」

    帰経「肝・心・脾・肺・腎」

    全ての食材に、それぞれ四性、五味、帰経の性質が存在します。

     

    例えば生姜。

    生姜は「温・辛・肺、脾」

    温は体を温めて、辛は発散作用があり、肺に良いので風邪の時に使えます。

     

    良く、生姜を沢山とって、体温を上げて、免疫力を高めよう!みたいなことが書かれていたりしますが、薬膳の考え方からすると、マズいこともあります。

     

    体が冷えている人には良いのですが、もし体に熱がこもっているタイプの人とっては、火に油を注ぐのと同じで、さらに良くない状態に持って行ってしまいます。

     

    かつて皇帝に使えた食医は、とても地位の高い存在だった

     

    中国の皇帝に使える医者の中でも、

    皇帝の体質を見極め、それに合った食事を出す「食医」が、「疾医(内科医)」「傷医(外科医)」よりも、位が上でした。

     

    まさしく東洋医学の真骨頂である「医食同源」「未病治」です。

    現代でも、本来は、生活習慣病などにならないように指導する方が、難しい外科手術をするよりも、高度先進医療よりも、(もちろん、これらが必要ないと言うつもりは毛頭ありません)医療費の観点一つから見ても重要です。

     

    「セルフ灸」「薬膳」による「未病治」
    それで対処できない場合、「鍼灸」「漢方」

     

    これが東洋医学本来の姿です。

     

    大成堂は、この本来の姿の東洋医学を、みなさんの生活に根付かせることを使命としています。

     

  • 性格と治りの良さ

    性格と治りの良さ

    群馬県伊勢崎市の鍼灸院
    大成堂中医針灸院・院長の藤田勇です。

     

    これは、長年臨床をしてきて感じていることで、根拠があるわけではないことを、はじめにお断りしておきますね。

     

    同じように鍼灸治療をしていても、とてもすんなりと痛みや症状が改善する方もいれば、非常に治りの悪い方もいます。

     

    まあ、私の腕が悪いのだと言われたら、反論もできないのですが。。。(^^;)

    でも実は、私の腕だけじゃないなあと感じています。

     

    筋肉に鍼を刺すと、生理的反射で毛細血管が開いて血流が良くなり、筋肉の緊張も緩和するものです。

     

    ですが、この生理的反射でも、人によって反応に違いがあります。

    で、反応の良い人は、たいてい治りが良いです。

     

    一見重症な場合でも、スムーズに良くなっていくことが多いです。

     

    反対に、反応の悪い人は、治りにくいんですね。
    (何度も言いますが、私の腕が悪いことはわきに置いておきます(^^;))

     

    最近は、この反応の良い悪いが、だんだんと治療をする前から分かるようになってきました。
    (外れることもありますが・・・)

     

    その方の話し方や雰囲気から、何となく。

     

    とても乱暴な分類の仕方をすると、素直な感じの人は反応が良く、治りやすいです。

     

    逆に、素直じゃない感じの人(表面上は素直でも内面で素直さが感じられない人もいます)は、治りにくいですね。

     

    治りにくいだけで、治らないとは言いません。

     

    ただ、素直じゃない人は、素直にこちらの治療計画に従わない場合も多く、治る前に治療中断してしまうことも多いです。

     

    (そんな人でも、しっかりと治るまで通ってもらい、結果を出せるようになる必要があるなあと思っていますが・・・(^^;))

     

    素直

     

     

     

     

     

     

     

  • 車酔いのツボ

    車酔いのツボ

    群馬県伊勢崎市の鍼灸院
    大成堂中医針灸院 院長の藤田勇です。

     

    先日、バス旅行に行くので、車酔いの予防治療をしてほしいと頼まれました。

     

    消化器系が弱い患者さんで、普段は便秘や腹痛の治療をしています。

    前回、バス旅行の前日に来院され、治療を受けられました。

     

    今日、その結果を聞いたところ、バッチリ効いたとのことでした。

     

    車酔いは全く問題なく、普段のように旅行ができたと、喜ばれていました。

     

    使ったツボは、内関と、中央厲兌です。

     

    ここにパイオネックスという、絆創膏に鍼のついた置き鍼を貼り付けました。

     

    内関は、つわりの時にも使うツボです。

    自分で押しても良いですよ!