カテゴリー: コラム

  • 女性ホルモンのバランスには○○○○チェック!

    女性ホルモンのバランスには○○○○チェック!

    女性にとって、

     

    エストロゲン

    プロゲステロン

     

    この二つの女性ホルモンが、毎月バランスよくキチンと分泌されていることは、とても重要なことです。

     

    生理から排卵までの期間は、エストロゲンが多く分泌され、排卵から生理までの期間は、プロゲステロンが多く分泌されます。

     

     

    このホルモンがキチンと出ていることをチェックするために、基礎体温を測ることがとても重要なのです。

     

    毎朝、基礎体温を測ることは大変ですが、その努力は、女性にとって、とても多くの恩恵を与えてくれるものなのです。

     

    東洋医学では、「身体の声を聴く」ことの重要性が言われています。

     

    自分自身の身体の状態を把握することは、とても重要なことです。

     

    ぜひ、基礎体温を測って、貴女の「身体の声」をキャッチできるようになってください。

     

  • 瘀血(おけつ)を甘くみてはいけない!

    瘀血(おけつ)を甘くみてはいけない!

    ネット上でこんな記事をみつけました。

    生理の時に出るレバー状の塊|瘀血(おけつ)を甘くみていけない!!

     

    確かに、甘くみてはいけません!

     

    瘀血(おけつ)とは、東洋医学の言葉です。

     

    気(き)・血(けつ)・水(すい)が体の中を滞りなくめぐっている状態を、東洋医学では健康な状態と考えます。

     

    のめぐりが悪くなることで、の流れも悪くなります。

     

    特にのめぐりが悪くなって淀んだ状態を、東洋医学では瘀血と呼びます。

    悪血と書く場合もあります。

     

    生理の時のレバー状の塊は、体内に瘀血がある時の特徴的なサインです。

     

    瘀血が発生すると、体の中でさまざまな悪さをします。

     

    女性ですと、生理痛やPMS(月経前症候群)の原因になったり、肌のトラブルや、更には不妊の原因にもなります。

     

    大成堂の治療は、まず瘀血を取り除くことからスタートします。

     

    瘀血を取り除いて、めぐりの良い体質を目指していきましょう!

  • 必見!女性ホルモンを増やすツボ

    必見!女性ホルモンを増やすツボ

    こんにちは!

    大成堂中医針灸院、院長の藤田勇です。

     

    女性ホルモンを増やすツボ

     

    「そんなツボがあるの?」

    そういう声が聴こえてきそうですね。

     

    まずは、女性ホルモンがどこから出てくるのかを確認しましょう。

     

    子宮
    卵巣

    結構、女性でも勘違いをしている方がいます。

     

    正解は・・・

     

    卵巣です。

    子宮じゃないですよ!

     

    そして、その卵巣がどこにあるかというと、骨盤の中ですね。

     

    血流が悪いと、骨盤の中の臓器のコンディションが悪くなります。

     

    ですから、卵巣の状態をよくして、女性ホルモンの出をよくするためには、骨盤の中の血液の流れを良くすれば良いわけです。

     

    で、そのためのツボをご紹介します。

    次髎です!

     

     

    場所は骨盤にあります。

     

    昔、大分県に鍼灸の名人がいました。

    その名を長野潔といいました。

     

    長野先生は、この次髎の治療をしながら、「化粧ののりを良くするツボじゃ」と言われていたそうです。

     

    女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌が良くなることで美肌につながり、化粧ののりが良くなったわけです。

     

    生理痛・生理不順・PMS(月経前症候群)から、美肌、アンチエイジングまで、女性ホルモンのバランスを整えることで実現していくための必須のツボです!

  • 女性ホルモンバランス療法

    女性ホルモンバランス療法

    女性ホルモンバランス療法の紹介です。

     

    女性ホルモンには、

    美のホルモンと呼ばれるエストロゲン

    母のホルモンと呼ばれるプロゲステロン

    二つのホルモンがあります。

     

    この二つのホルモンのバランスが乱れることで

    生理痛、

    生理不順、

    PMS

    頭痛

    めまい

    冷え性

    首肩こり

    腰痛・・・etc

    さまざまな症状が起こってきます。

     

    大成堂で新たに提供するメニューの女性ルモンバランス療法は、この女性ホルモンのバランスを整えて、こういった女性に特有のさまざまな症状に対処していく治療法です。

     

  • 7の倍数・8の倍数

    7の倍数・8の倍数

     女性は7の倍数、男性は8の倍数でカラダの節目節目が訪れる

     

    養命酒のコマーシャルでも、こんなことを言っているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

     

    これは、中国の古い書物黄帝内経に書かれているお話です。

     

     

    女性は、7歳で歯が生え換わり、髪がしっかりしてくる。

    14歳で初潮を迎える。

    21歳で・・・といった内容です。

     

    女性は、7×4=28歳
    男性は、8×4=32歳

     

    までが上り坂で、

    女性、7×5=35歳
    男性、8×5=40歳

    からは下り坂に入ります。

     

    あなたはどの辺りですか?
    え?下り坂に入っていますか?!

     

    でも、下り坂だから後は落ちていくだけ・・・
    なんて誤解しないでくださいね。

     

    ここから自分の状態を自覚して、養生をすることが重要になってきます。

    養生とは、自分で努力して、生を養うことです。

     

    2000年以上前に書かれた黄帝内経には、とても面白い一節が載っています。

     

    「昔の人は百歳まで健康に長生きしていたけど、
    今の人は50歳も過ぎれば衰えて来ちゃうのはどうしてだろう?」

    「それは時代が違うからです」

    「今の人は、不摂生をして、酒は浴びるほど飲むわ、食べすぎるわ、やりすぎるわ(^^;)、
    心は乱れているわ、そんな生活をしていたら長生きできないですよ!」

    (かなり意訳です!)

     

    そんなことが、2000年前の本に書かれているんです。

     

    人間て、ずっと成長していないのかも知れませんね。。。

  • なぜ、春にめまいが辛くなるの?

    なぜ、春にめまいが辛くなるの?

    木・火・土・金・水

    陰陽五行から言うと、「春」は「木」の季節です。

     

    風・寒・暑・湿・燥・火

    六つの自然界に存在する邪気の中で、「風」は「木」と関係があります。

     

    肝・心・脾・肺・腎

    東洋医学の五臓六腑の考えでは、

    「木」と関係のある「肝」が、
    「木」の季節である「春」に、
    「木」の邪気「風」の影響を受けます。

     

    そうすることで、体の中で「風」が巻き起こり、めまいが起こると考えます。

     

     

     

    大成堂では、めまいの患者さんが多いのですが、ずっと良い状態で経過していたのに、ここ最近調子を悪くする方が比較的多く見受けられます。

     

    まさに「木」の季節に、「風」に「肝」が乱されているわけです。

     

    「肝」は情緒の安定とも関係があります。

     

    「春先に変な人が多くなる」なんて耳にしたことがありませんか?

     

    これ、東洋医学的にはバッチリ説明がつくわけです。

     

    「肝」の乱れを正常にして、めまいを鎮めたい場合、薬膳だと菊の花、桑の葉、セロリ、トマトあたりがおススメ。

     

    もちろん鍼灸もおススメです!

  • お灸カフェが新聞に掲載されました!

    お灸カフェが新聞に掲載されました!

    群馬の地元紙「ぐんま経済新聞」に、お灸カフェの記事が掲載されました。

     

    今後、いろいろなメディアで紹介されていく予定です。

    お灸カフェブーム到来の予感がします♪