カテゴリー: コラム

  • 合言葉は「まいっか!」

    合言葉は、、、「ま、いっか!」

    何か嫌なことがあった。気持ちが落ち込むことがあった。上司に、先生に、親に怒られた。ふと将来に不安を感じた。

    そんな時に口癖にして欲しい言葉があります。

    それが「ま、いっか!」

    ネガティブは感情が心に浮かぶのは自然なことで、それ自体はしょうがないことです。

    でも、その感情で心が満たされてしまうのは、実はあなた自身が原因です。

    なんで私だけ・・
    あーもう嫌だ
    消えてしまいたい・・・

    そうやってひきずって、捉われていても、なにも変わりません。

    というかあなたの体は確実にダメージを溜め込んでしまいます。

    それによって心の器である体が乱れていくことで、心はさらに乱れて、スパイラルのように落ちていってしまいます。

    だから、心から思っていなくてもいいんです。

    口にする言葉を変えましょう

    合言葉は「ま、いっか!」

     

  • 極楽に生きたいですか?地獄に生きたいですか?その2

    極楽とか地獄は死後の世界のお話しと思われがちですが、実は今の心のあり方そのものの話だと思うのです。

    恨み、憎み、嫉妬、後悔

    そういった感情に支配されつづけるのか、

    感謝、楽しい、お陰様、良かった

    いつもそんな感情でいられるのか、

    ネガティブな感情が湧くのはだれでもあることです。

    その感情にずっと支配されてしまうのか、そこから離れられるかが重要です。

    ずっと体が痛い、耳鳴りが気になって気がおかしくなりそう、またパニックの発作が起こったらと不安な日々を過ごしている。

    なんで私だけ
    いつまで続くんだろう
    ああ嫌だ、嫌だ

    その心の状態でいることが自分をさらに辛い状態に導いていってしまいます。

    そしてその辛さからネガティブになってしまう。

    そのループから脱却するための合言葉があります。

    その合言葉とは「◯、◯。◯!」

     

  • 台風とメニエールの深い関係

    メニエールの天敵、台風の季節になってきました!

    この時期ふわふわがでたり、くらっとしやすくなったり、耳が詰まったりが強くなりませんか?

    それはまさしく、やつ(台風)の仕業です!

    メニエールは耳の水のむくみが原因ですが、この耳の中の水圧と、気圧がリンクしています。

    このため、大きな気圧の変化を起こす台風は、メニエールや同じ原因の低音障害型感音性難聴などでも乱されてしまいます。

    また、内耳の状態と自律神経もリンクしているので、自律神経全般の状態も悪くなりやすいのです。

    じゃあどうすれば良いの?

    ま、いろいろあるのですが、今回は耳の水の流れをよくするための方法をお伝えしたいと思います。

    耳たぶの裏に骨があるのが触れると思います。

    この骨の下をこのように指先で軽く押してください。

    ここはデリケートな部分なので、強く押しすぎると気分が悪くなったり、耳がいっとき詰まったりすることもあるので、優しく押してください。

    たったこれだけ、ぜひ試してみてください。

  • 極楽に生きたいですか?地獄に生きたいですか?その1

    楽で、楽しい人生と、辛く、苦しい人生。

    あなたはどちらを生きたいですか?

    「プラシーボ」と「ノーシーボ」という言葉をあなたは知っているでしょうか?

    医学的効果のない薬でも、それを飲むことで効果が出てしまうものを「プラシーボ」

    本当は何も問題がないのに悪くなると思い込んでいることで実際に体の状態が悪くなってしまうものを「ノーシーボ」と呼びます。

    「病は気から」と東洋医学では言いますが、まさにそのことです。

    ただ、残念なことに、もしあなたが何かの苦痛を持っていて、それを良くなる良くなると思い込んだら良くなるというそんな単純な話ではありません。

    この話をしていくと長くなってしまうので、これから何回かに分けてお伝えしていきたいと思いますが、まず断言できることが、心の状態が体にさまざまな影響を及ぼすということ。

    そして、その影響力は、たぶんあなたがイメージしているよりもはるかに強力であるということ。

    だからあなたがどう考え、心の在り方をどうするかによって、その悩み、苦痛は良くも悪くもなっていってしまいます。

    そして、その心の在り方は、あなたの意思で変えることができるんです。

    極楽に生きますか?地獄に生きますか?

     

  • パニック障害を良くするには内臓から

    あなたはパニック発作に感謝できますか?

    パニック障害を良くしたい?じゃあ内臓から改善していきましょう!

    今までの動画で何度も言っていますが、体という器の上に心が載っていて、体が乱れることで上に載っている心も乱れてしまう、それによってパニック障害に限らずメンタルの問題は起こると東洋医学では考えます。

    なので、いくら心を薬やカウンセリングで改善しようとしても、体そのものの乱れがそのままだと効果が薄いわけです。

    じゃあ、この体の何が乱れているのか?

    肝、心、脾、肺、腎の五臓を中心に東洋医学では体を見ますが、特にパニック障害に限らずメンタルの問題と関係が深いのが「心」です。

    この「心臓」を乱す一番の原因が心労です。

    不安に思ってしまうこと、完璧主義、こうあらねばならないという囚われ、自分を犠牲にしてしまう、気にしい、真面目・・・そういった思考のクセ、心の在り方が心労となって「心臓」を乱します。

    この東洋医学の考えを受け入れて、心の器である「心臓」を整えていくことで、パニック障害から解放されている人は驚くほどたくさんいるんです。

    この「心臓」を整えるツボをご紹介したいと思います。

    左腕、手首のしわの中央と肘のしわの中央を結んだ線で、三等分した肘より三分の一の場所に「郄門」というツボがあります。

    ここを軽く触れる程度で押しながら深呼吸を1分。

    ぜひ試してみてください!

     

  • パニック障害に悩むあなたへ。パニック発作に感謝できますか?

    あなたはパニック発作に感謝できますか?

    はあ?どういうこと?こんなに辛いのに、苦しいのに、何言ってるの?💢

    パニックになったことがあるんですか?無いなら、わかりもしないのに適当なことを言わないでください!💢

    もし、あなたがそう思うのであれば、上の動画を最後まで見ることをお勧めします。

    そもそもパニックになりやすい人は、カチっとして、真面目で、自分を犠牲にしてしまうという、まあ、基本いい人すぎて、生き方が窮屈なんです。

    窮屈な生き方をしていることによって、あなた自身の体を乱してしまっています。

    心の器である体が乱れることで、心まで乱れてパニックになってしまうわけです。

    言い換えると、窮屈な生き方で自分の体を犠牲にしているのを、あなたの体が黄色信号から赤信号を出している、それがパニック発作なのです。

    今の生き方のままだとまずいよ、とあなたの体が知らせてくれる、ありがたいメッセージと考えることができるのです。

    あなたはその体からのメッセージに、どう答えますか?

     

  • 緊急対策!パニック症状になりそうな時これをしよう!

    パニックになりそうな時は、これをしよう。

    夏場の暑苦しい時期には、パニック発作も起こりやすくなってきます。

    パニック発作をどうにかしようとするのではなく、パニック発作が出ない体に整えていくことが根本的な解決策になります。

    当院が推奨するセルフケア(YouTubeなどで配信中!)も、基本的にはパニック発作が起きない体に整えていくためのもので、パニック発作が起きそうな時になんとかするものではありません。

    しかし、パニック発作が起きそう、となった時に、何もできることがないのか?というとそうでもありません。

    今回は、「あ、なんか変」「また発作起きちゃうかな」となった時にぜひ速やかにやって欲しい、応急処置のケアの方法です。

    これは、もとはバタフライハグというセルフケアがもとになっているのですが、そこに東洋医学のツボも加えてより効果的な方法になっています。

    鎖骨の下のところに「周栄」というツボがあります。

    ここを両腕をクロスさせて、トントントンと優しく叩いてあげてください。

    その時にこちらの動画の内容も忘れず、パニック発作に感謝できると更に効果的です。
    ↓↓↓

    これはかなり強力な応急処置の方法ですよ。

     

  • パニック障害の人必見!【超簡単】100均で買える孫の手セルフケア

    パニックの人必見!【超簡単】100均孫の手セルフケアをご紹介します!

    肩甲骨のあたりって凝りやすいですよね。

    もし、あなたが左側だけよく凝るなら、要注意です。パニックになりやすいかもしれません。

    パニックというと心の問題と捉えがちです。でも本当の原因は体にあります。で、その体というのは、東洋医学の五臓「肝」「心」「肺」「脾」「腎」の中の「心」です。

    左の肩甲骨にはこの「心」に関係のあるツボがあって「心」が乱れていることで、このツボにサインが出ます。

    それが『こり』です。

    「心」の乱れは、パニックだけなく、鬱などのいわゆるメンタル疾患、不眠、動悸、更年期障害などにもつながってくるので、要注意です!

    左の肩甲骨を緩めて「心」を整える、100均で手に入る孫の手のセルフケアをお伝えします。

    肩甲骨の内側に「膏肓(こうこう)」というツボがあります。

    この肩甲骨が閉じて背骨側に近づいていると、このツボは隠れてしまうので、肩甲骨を開いてツボが隠れないようにするのがコツです。

    仰向けに寝て、肩甲骨を開いて、孫の手のボールを持ってきます。

    そのまま体重を乗せて左の膏肓に当てます。

    体重を乗せすぎるとかなり痛いので、体の角度で調整するのがポイントです。

    体重を乗せて、深呼吸をして1分、1分×3回。

    ぜひ試してみてください。

     

  • 真夏にパニック障害の人がゴーヤを食べるべき東洋医学的理由

    パニック障害の人はゴーヤを食べましょう!

    真夏にパニックの人がゴーヤを食べるべき、東洋医学的理由を紹介したいと思います。

    東洋医学では、「木」「火」「土」「金」「水」の五行が、自然界の全てに関わってくると考えます。

    五臓「肝」「心」「脾」「肺」「腎」も、それぞれ木火土金水と繋がっています。

    また季節も五行と関係していて、「夏」は五行の中の「火」のグループに入り「心臓」も同じく「火」のグループに入っています。

    そのため、パニックの本当の原因である「心臓」が真夏にが乱れてしまうので、パニック発作が多くなってしまうのも東洋医学的に理由がつくわけです。

    食べ物の味も、食材のこの五行と繋がってきます。

    酸っぱい味は「木」のグループ。甘い味は「土」のグループに入ります。

    そして「火」のグループに入るのが、苦味です。

    この苦味によって、暑さで乱された心を整えることができるわけです。

    暑い沖縄でゴーヤがよく食べられるのも、東洋医学的には説明がつきます。

    さあ、今夜はゴーヤチャンプルーを。

     

  • 梅雨に摂ってはいけないものトップ3

    今回は、梅雨の季節にこれを摂っていると体にとって最悪だよというものトップ3をご紹介したいと思います。

    自然界に湿気が多いと、体の中にも余分な水が停滞して、メニエールなどのめまい、低音障害型感音性難聴などの耳のトラブル、頭痛や、当然むくみや冷え、あとは泌尿器の症状、消化器の問題などといったさまざまなトラブにつながってきます。

    今回紹介する食材を、この梅雨の時期に過剰に食べていると、「水毒」となって体の中の余分な水の停滞を加速させてしまうので注意が必要です。

    では、梅雨に摂ってはいけないものトップ3を紹介します!

    第3位 アイス

    まず冷たいものが「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓の中の「脾」にダメージ与えます。「脾」は体内の水の代謝に関わっているので、「脾」が弱ると水毒が生まれやすくなります。さらに甘いものがまた「脾」を痛めるのでダブルパンチです!

    第2位 ジュース

    これもアイスと全く同じ理由ですが、喉が渇いた時に水代わりにゴクゴク飲めてしまうことを考えると、アイスより危険度が上になります。

    第1位 お酒

    特にビールやサワーといった冷たいやつ!2位のジュースとほとんど同じように感じますが、お酒による水毒は体に留まりやすいので、危険度がMAXなんです!